2019.10.15 農業経営アドバイザーの研修会にて、講師の方々から農業の台風被害について言及がありました。
わたしは理解しました。台風で農機具が使えなくなり、農家が農業を廃業するケースが増えるであろうことを。
農地はいずれまた、農作物を産んでくれます。時間が解決する。
農地は、いままでも何度も自然災害と暮らしてきたのです。
一方、高齢の農家さんは、今から水没した農機具を買ってもペイできないという問題があります。
なぜ、ペイできないのかということを、深く考えました。わたしはとても学びました。
もし、後継者がいれば新たな設備投資ができるのかも。後継者の生活の質が担保できない。だから、子供に農家を継がせたくない。こんな話題も俎上にあがります。
研修会では、未来目線の話が多かったものの、講師の方々の口の端々から農業の将来に対する危機感と問題提起を感じました。
詳細はまた書きます!
おもしろい研修で、伝えたいことがたくさんあります!