新アイテム!「提出済」スタンプ

2025.2.8 弊事務所に新たなアイテムを購入!

令和7年(2025年)から、税務署に申告書や申請書を提出しても納税者控えに収受印を捺さなくなりました。

収受印を押す人材すら確保できないという。まぁ・・・・そうかもしれないなぁ。ひどい税務署はあるからなぁ・・・

言いたいことはあるけれども(なにがe-taxすればいい、だふざけんな。正しく税額計算して税負担をみんなと分かち合う手段の一部が確定申告だよ。その提出方法をe-tax限定にするなら、e-tax出来ない人は申告しなくていいんかよ。IT弱者を切り捨てするんか!お!?)

書面提出した書類に、署の収受印代わりに。

パンパカパーン☆

買いました。提出済のスタンプ。2995円。送料込みで3,932円の出費です。(自腹)

エッサムで1週間もかからなかった。円の6時くらいのところ、小野寺美奈税理士事務所、の記載にしました~。

書面提出の申告書の納税者控えに使おうかな~と思います。

税務署に売買契約書などを郵送する際の送付状に押してもいいな。

通常の申告はe-taxなんだけど、単発の案件はあえて書面印刷しているので、

「電子申告済」のスタンプと「提出済」のスタンプの二刀流!

電子申告をすると自動で左上に申告時間や問い合わせ番があるので、わざわざ電子申告済のスタンプが必要でもないかもね・・・・

けどいいじゃん!電子申告済のスタンプ、使わない事務所も多そうだけど、私は使ったり使わなかったり、しています~。赤いの付いてる方が安心感あるんじゃん。

さぁっ!かかってこい、確定申告!どんどんこーい!

令和6年の第1期 予定納税の振替納税は9月30日引き落とし

2024.9.11 国税e-taxシステムからメールが届きました。何かな?と思ったら、第1期の予定納税振替納税日のお知らせでした~。

令和6年9月30日に予定納税1期が引き落としされるから、残高不足に気を付けてね!というそれだけのお知らせ回です。

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定額減税を忘れて源泉納付してしまった場合

2024.7.10 今日は令和6年上期の源泉納付期限です~。

定額減税が令和6年6月振込給与・賞与から始まりました。最長で12月給与・賞与支払いまで定額減税は続きます。

うっかり6月給与賞与から定額減税分を減らし忘れて徴収してしまい、納付してしまった事業主はいるかもね・・・・。過誤納になります。どんまい。リカバーしましょう。

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相続時精算課税の基礎控除110万円が節税かは状況次第

2024.4.24 税務支援の無料相談で納税者から聞かれることがあります。

相続時精算課税制度を利用すれば、相続税が節税になるかどうか、という質問です。

状況によるので、分かりませんと回答をします。。。

それを解決するには、専門の税理士法人などに相談してくださいネ。インターネットで探せますよ♡という話をします。

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定額減税は令和6年6月から

2024.3.22 

定額減税の事務処理、6月支払いの給与からだから、まだ慌てなくて大丈夫です!

 

定額減税、まずは簡単なまとめから!

(所得税の減税は、本人30000円のほか、扶養の家族ひとりにつき30000円だけど、家族の分は長くなるからはしょります)

令和6年6月の甲欄の給与から源泉所得税が30000円に達するまで減税。(所得制限あり、1800万円超えたら金額確認。超えそうもなければ所得制限は気にしなくて大丈夫)

乙欄の源泉は減税しない。

丙欄の源泉は減税しない。

報酬源泉からは減税しない。

年金機構からの年金から天引きされる源泉所得税がある方は、年金の源泉所得税から30000円に達するまで減税。

企業年金や生命保険からの年金から天引きされる源泉所得税は、減税されない。

年金と給与があってどちらからも源泉所得税の天引きがある方は、確定申告をしますが、所得税30000円の減税処理がダブっている(給与からも減税、年金からも減税)ため、確定申告でいつもより多く納税になる。

年金も給与もなく自営業の方(わたし)は、確定申告で30000円の減税をうける。

上記の個人事業主で予定納税がある場合、予定納税であらかじめ減税をうけるみたい。扶養家族分も予定納税で減税をうける場合、税務署に手続きが必要のようです。(予定納税減額承認申請は、令和6年は本件に限り提出期限が伸びる)

住民税10000円の減税は自治体で勝手に計算するはず。

給与や年金で減税しきれなかった分は切り捨てされずに給付される予定、詳細不明。

まとめ、ここまで!

令和6年の一回だけ、定額減税ひとり3万円の所得税の減税(30000円も所得税がない方は、給付金的なもので手当てするらしい)と、住民税1万円の減税をすることになりました。

選挙が近いから…なのか、物価高騰への備えとか税収アップしたからとかそれらしい理屈があるようですが、今回一回きりの減税です。

補助金だとバラマキだから減税にして役所、会社の経理、年金関連、全部巻き込んで多大な一年こっきりの事務負担です!

いちばん大変なのは給与支払者ですが、給与計算の担当の方なら理屈が分かってしまえば出来ると思います!がんばろ~!