土地建物のデータが一元化へ?法務局の登記簿謄本と、市町村の固定資産台帳と農地の台帳がとうとう統合される可能性が出てきた!!2018から実験化開始
日経ニュースでみたよ。不動産情報の統合・一部民間公開を始めるみたい。
土地は地番と住所が違うから、相続財産の把握の時には手間だったんだよねー。これからは相続税の土地評価の手間が少し減るよ。
空き家対策に本腰を入れるという理由もあり、不動産の売買を活発にしてほしいらしく、本当の所有者をきちんと把握したいみたいね。
今までも、公務員が市役所が登記簿を見ないで固定資産台帳のみで色々と判断し、納税者が混乱することがあった。
ほんと、地番と住所が違うという縦割り行政の弊害がしらーっとまかり通っていたのがおかしいよ。やっとやっと、動き出したんだね。
まずは実験して、うまくいきそうなら実装するみたい。
一部情報公開というところ、不動産の営業は効率化できるね。どのくらい公開するのかはまだ分かってない。グーグル検索して、地主が簡単に分かってしまうシステムになるのかな。・・・民間開放は、慎重にやってもらいたい。
各団体の職員さんとかにも分かりやすい、行政コストを抑えたシステム構築をお願いしまーす