2019.6.1 湯西川温泉は、平家の末裔がひっそり住んでいた里。
入場料510円。チャリン。
平成の初頭だったか、ふるさとにお金をばらまく国の政策があったらしいよね。
群馬県の甘楽の湯のように、あちこちで田舎に温泉施設が出来たんだよ。
その後、温泉施設の維持費で苦しみ、若手は「だから農水路の修繕に充てろと言っただろ!」みたいな文句を飲み込んでたらしいです。
さて、湯西川温泉の平家の里も、少しはふるさとバラマキ金を使ったようです。そして、ここ、平家の里を作った。
平家落人村は、30年ほど前に町興し的な要素だったのか、観光地になっていったみたい。源氏とも和解をしたとか。(鎌倉の?)
全国、散り散りになっている平家の生き残り村ともコンタクトを取り合い、今は大手をふって暮らせるようになりました。
800年もの間、ひっそりと暮らし続けたのかしら。
平家は根絶やしに、という源氏の執念は、平家が怖かったから。
そして、外国では民族闘争で同じことが行われている、今でも。
さて、源氏との争いに負けた平家の里。
なんだか、地元の生田緑地古民家園に似ているけど、造りがちがうね!
金沢の野々村博物館とも違うし、古民家って地方で違ってて面白いね。
明日は、平家大祭。
嵐の前の静けさで、沢の水と風で揺れる花の囁きが聞こえ…
ぶえーっくしょん!という知らないおじさんのくしゃみもBGMとなりました…
30分もあれば見れてしまう。一番奥が赤間神宮。
変わったお花もありました。
シシオドシのまったり版あり。
軽食を食べました!
店、めちゃいいよ!
おばさんのワンオペ。がんばぁ~♪
注文したのは、甘酒300円、お汁粉(地元とちもち利用)400円、そばがき400円。
もういいです。
展示もあります。
平清盛の目力が怖すぎて夢に出そうです。
色々書いてあるので、ゆっくり見るといいと思います!
桓武天皇の血統だそうです。
平家の方々は全国にひっそりと暮らしていて、ネットワークがあるみたい。
平家落人伝説伝承地て!すごいな!
静かな平家の里。虫の音が大きくて、虫がいっぱいいた。平家のサムライさんたちかしら?
わたしも税理士なのでサムライだけど、落武者にならずに済むよう、頑張りたいです。
平家の里へ来て、落ちたら落ちたなりの生き方ってあることが分かった。
わたしの税理士業は、勝ち組を目指すよりと信念重視で行こうかな、と思った次第です。
でも仕事はほしいです!!