コロナ魔女狩りへの懸念

2020.3.8 コロナ魔女狩りへの懸念

はやく、普通に戻りたいね。

咳やくしゃみはガマンしなくちゃだし。(花粉症くしゃみって、結構ガマンできるもんなのかしら、みたいな)

かといって、電車で近くの人が咳してるのをみると、ついチラ見しちゃう。相手へのプレッシャーのつもりはないけど、潜在的に「もしかして、あの人」って思っちゃってるんだろうな。

いやだなー!わたし!

中世のヨーロッパには、魔女狩りというものが存在したの。あいつ、魔女だろ!追放しろ!ということがあったのです。普段の人付き合いで周りにヘイコラしなくてはならない時代があったのですね~。ヘイコラしたからといって、無事でいられるとも限らない。

自分に矛先を向けさせないためには、ほかの矛先を用意するのが安心、という人間の闇ってあるよね。

そこまでひどくなくても、コロナ狩り、みたいな潜在的な思いが芽生えてきそうで怖いです。みんなのためなら、犠牲もしょうがないみたいな。

感染者を隔離し、行動経路や職場をばらされ…復帰が辛すぎない?

わたし、分からないけど、神経質になりすぎちゃう?

多くの人が、自然に治るんでしょ?うーん?わからない、難しい。

この状況下、「感染拡大を防がないとならないのであるから、情報公開は当然。」と言わねばならぬですよね?

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わたしは、魔女ではありません。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。