2020.9.29 農家さんのお勉強会をちゃっかり聴講ス。
なんか、農業”GAP”、すごーい!よ!皆さん、見かけたらぜひ応援よろしくね(^^)/
今夜は、篤農家さんたちのWEB勉強会に参加です!
GAPといえば帽子ですが、農業の世界ではGAPは、生産工程管理のことです。味の保証ではないけど、”ここまで管理出来る農家さんの農作物”というブランドはあると思う。
農業GAPっていわば、「ちゃんとやってます保証」的なライセンスのことだと私は思っておりますわ。審査元は国や地方自治体です。農水省が力入れてる。
国のGAPはJ-GAPといいますが、自治体ごとのGAPもあるらしい。
聞き漏らしてしまったけど、GAP認定は、農場に与えたり、農作物ごとにライセンスとれたりするみたい。
今回の農家さんお勉強会では、GAP取得時と取得後の管理などについて勉強してました。
私は消費者なので、WEB勉強会を気楽に聞いてたけど。
なんか、すごいよ、GAP!
講師の農家さんがすごいだけかもしれないけど、様々な管理を帳簿化している。その事務的労力もすごいけど。
え、こんなことまで考えて生産管理してくれてるの???
って感じ。
収穫物を販売先に運ぶまでの間に薬剤などを置いていないかどうか、や、
農機具はキケンなものもあるので適切な場所に保管しているか、や、
いつどのくらい収穫していついくらで販売したか、など。
農業って農機具めちゃ多い。工程が多い。農場の管理きびしい。
篤農家さんからすれば、「こんな当たり前のことでライセンスもらうなんて」という思いがあるようですが、それは違いますよ。
農業GAPで消費者の安心感が増す!よ!(個人的見解)
消費者は、農家を信頼しています。でなきゃ、安心して食べられないもん。
さらに第三者(GAP審査員)が定期的に「ちゃんとやってますライセンス」を与えているならば、なおさらブランドがあると思いますわ。(書類一枚で通るようなライセンスではありません。それがいいと思う)
ま~知名度が低いし、事務作業めんどうだし、篤農家さんからすれば今までとやること同じだったりするみたいだし、やらない理由はたくさんあるみたいですが。
農業GAPを取得して、管理能力が上がったという意見も出ました。
農業GAPは、個々の農場等の状況により取得が難しいケースもあるみたいだけど、数十年後には当たり前のライセンスになっている可能性もあるので、
農業GAP、取得できそうな農家さんは頑張って~♪( ^^)/ (何度も課題をクリアしないと取得できないらしいです)
事情が許さずに農業GAP取得できない農家さん、近隣住民は農場の味を覚えています。GAPがなくても美味しさに遜色ないし、GAPがなくても努力してることを知ってますよ~。