2022.12.1 夜の21時30分頃だというのに、税理士紹介業者から私に営業電話がきました!
なんで営業電話を夜にかける?(昼もやめて)
新規顧客のご紹介案件なのですが、とのこと・・・・。
私は顧問先が少ないので、新規クライアントが増えてくれればありがたいのですが、スタートアップは税理士報酬の予算が少ない傾向にあるため、私の事務所規定の報酬は予算オーバーなのです…。
そんな弊事務所の事情はともかく、なんで夜に飛び込み電話営業をするのかを考える。。。
もしかして、税理士の数が足りてないの?いや違う。税理士の数ではなく、安く受ける事務所が減ったのだと思います。
税理士業界も他業種と同様に労働力不足なようです。
ベテランスタッフは、新しい税法についていけないです。変わりすぎ。
新米スタッフは、既存の税法を覚えきれないです。覚えることが多すぎ。
納税者は、報酬払うだけで納税額が計算できるとでも思っている方がいます。いいえ、国税のシステムを税理士が裏口ゲットしてナニゴトかしているわけではありませんのです。一から帳簿を作成するのです。
「こっちは客だぞオラァ」みたいな方も増えたようで(私の事務所にもそういう傾向の方からの問い合わせがあります。)、顧客の質にこだわらない事務所の場合、対応するスタッフが疲弊して退職してしまいます。
「今の税理士、高すぎませんか?税理士を変更しましょう」な広告に問い合わせが殺到して、相見積もりを出す税理士がいないのでこんな夜に営業電話かけてきたのかな?
リストを上から電話して、感触が良い税理士に〇をつけて営業に回すという副業のテレアポなのかしら。
時代ですわねぇ。