2024.7.20 宇都宮で納涼!大谷資料館、大谷観音、宇都宮餃子を堪能してきました~♪
今回は、採石場跡地で納涼~!のブログです。
1、むさしの号
登戸駅から南武線で府中本町駅。始発の府中本町駅からから終点の大宮駅までお気に入りの「むさしの号」で大宮へ~!
大宮駅乗り換えで宇都宮駅へ。登戸駅から宇都宮駅まで2時間半でお釣りが来ます!ありがとうJR♡
2、大谷資料館行きのバス
宇都宮駅から大谷資料館までは、宇都宮駅前のバスターミナルから関東バスで。30分間隔くらいでバスが出てます~
関東バスHP → https://kantobus.info/fromto/result/?from_type=B&from_no=1&to_type=L&to_no=138
400円でした。20分くらい。
後ろから乗り、前で降り。パスモ使えてラクラク♪ 乗降バス停によって金額が変わるので、乗車時にICカードピッ!と乗車バス停を登録するシステム。(現金支払いの人は、乗車時にチケットを取っておくシステム)
バスの車窓から、平和観音(昭和23年に戦没者供養と世界平和記念で作られた観音様)も拝観できました~。
3、大谷資料館 到着!
うわ~石の町、石の山!かっこよい♡
大谷資料館HP→ http://www.oya909.co.jp/
バス停から資料館まで駐車場をテクテク歩きます。5分くらい。
土曜日なのに、小学生の遠足があるんだ~。なんと世田谷区の深沢と、八王子の小学校だったΣ(・□・;)近くだネ。
自動販売機も大谷石仕立てでした、コーラ買いました♪
ヒンヤリした冷気に頬を撫でられていい気分、大谷石が人工的に削られているんだけど美しくて、自然を人類が思うがまま自由に遣っちゃっていいのかという想いもありつつ、線が美しいなぁと思いました。。。
ひとり800円、採掘場へ入場します!再入場できないし、内部にトイレありません~。冷えるのでレストラン手前のお手洗いは必須よ~。60分くらいは見るから。
ここから狭い階段を下ります~。全部で150段だそうです。私は先に上着を着といた♪
4、大谷資料館、内部へ行く
階段を下りきると、広いスペースになります。
すごい~。幻想的。
地下だけど一部、天井が空いている部分があり、自然の光がありがたく思えたりして。映画や歌手のPVなどに使われることがよくあるみたいです。
異様な空間だから、そうかも。
地下水が溜まる部分もあるみたいです。オブジェが映る水鏡が美しい~♪
ここ、結構コワい映画のシーンみたいなことで使われたみたいで写真ありました。血まみれ儀式の写真にギョエ~!
気を取り直して。。。楽しい観光気分で行こうゼ。
近くで施設内カメラマンが自社カメラで写真を撮ってくれるサービスがありまして、帰る時に無料写真をいただけます。プリクラより大きいかなくらいの写真が無料。
これがサンプル代わりで(そりゃそうよね、人件費も印刷コストもあるんだから)、台紙付き印刷したのが1400円。LINEでデータ受け取りは1人当たり300円だったかな。です。だから、3人で写ってたら900円。一人だけ買う、はナシルールです。QR読み込むシステム。後日、「やっぱりデータで欲しい」もOKみたいです。
さっきまで、昭和の時代に浸っていましたが、そういえば今は令和の時代だった!
職人が手掘りで採石し人が背負ってた時代から、機械で採石し巻き上げて馬車が運・鉄道が・トラックが運ぶ時代へ。戦時中は地下の秘密工場、戦後は政府米の貯蔵庫を経て、現在では撮影やコンサート利用されてるそうです~。
開山?した1919年から100年以上経過し、300円で撮影データLINEで受け取れる時代だ~。
時代が変わっても、大谷石は1500万年前から同じなんだな~。
楽しかった~♪
高い指輪やダイヤモンドも水晶も欲しがらぬ、たまに日帰り鉱石視察だけで大喜びするとは安上りな妻で良かったね。帰りの湘南新宿ラインでそう言ったら夫は寝てました。
納涼の後は、お勉強もします~。続く。