おお、東京税理士厚生年金基金、あなたもですか。
厚生年金基金は、年金の3階建ての部分で、運用が厳しくてどんどん解散してる。
てか、今までよくもってたよね…
企業年金の税理士組合版て感じ。企業年金連合会へ引き継ぐみたいね。
27.11.17にとっくに解散していて、代表清算人から、各人への分配金額が決まったから、今月中に連絡ちょうだいね、とのこと。
分配金の受け取り方は、企業年金として受けとるか、今一時金として受けとるかの2択。
私みたいに分配金が1100円以下の人は人は一括一時金。(切ないでござる)
企業年金として受け取る人は、事務費用1100円と定率事務費(最大33000円)が控除された残額が、企業年金連合会へ引っ越し。その企業年金連合会は既にいつか解散することが決まっている!
新たな連合会ができるらしいけど、分配金がさらに減る可能性もゼロではない…
…
書類を出さない人は、受領拒否として分配金を東京法務局へ供託するんだってー。
年金基金解散による分配金の一時金は、所得税の一時所得となり、50万円超えたら所得になるんだけど、私の場合、全然50万円にかすりもせず、つまんない。
一時金で受け取らない人は、65歳以上になったら年金として受け取るよ。企業年金は、いつまでもらえるのかは、企業年金によって違うみたい。ちなみに、80歳までに死亡したら遺族が一時金をもらえるみたい。
公的年金は、今は税額計算では随分と優遇されていて、公的年金控除はいらない、という過激な発言をした人も過去にはいたみたい。
今の流れをみても、公的年金控除は、いずれ段階的に減らされる可能性はあるよね。だから、将来設計のとき、年金と年金に関する税務については、堅めに見積もるといいと思う。
個人的には、年寄りはお金を持ってたほうが精神的に安心できると思ってる。そして、適度のお金を持っている方が、家族が集まりやすい。
かつ、一番これなんだけど、年寄りが幸せそうでいて欲しい。だって、誰もがいつか年寄りになるんだよ。年取ったら不幸だって思ったら、生きていくのつまんないよ。だから、年取ったからという理由のみで、広く税負担を重くするにはイマイチだと思うんだよ。だって、私がいつか困るもの。
だから、公的年金控除は、据え置きでお願いします!公的年金控除と給与所得控除で、年金もらいつつアルバイトして健康に気づかい、多少の趣味を持って孫に小遣いやって株式投資して損して、いっぱい国内でお金使って楽しい老後を過ごして。
組織では、年寄りだからって、イエス、イエスと丁重に扱って死ぬのを待つみたいのが礼儀っぽくなってるよね、好きじゃない。それは年長者の人生経験に対する敬意がない。
年寄りがNOといっても、議論を打ち切るな!年長者の貴重な意見を拝聴し、現役世代が決めるの。で、その決めたことに年長者がふて腐れても、また有意義なアドバイスをくれるよ。自分の意見を通さないとやだ!みたいな年寄りのワガママを許すな!
政治家、あなたのことだ。