29.10.20 9月22日に送付したダイレクト納付の準備が完了した!
税務署から、「税理士へ。ダイレクト納付その他電子申告に関するアンケートよろしくね。あと、ダイレクト納付の申込書を同封しとくね」
とのお手紙が届いたで、アンケートの返信用封筒に一緒にダイレクト納付の申込書も同封して徴税コスト削減に貢献した!当事務所の切手代82円も浮いたよ!
(このアンケートは、10月16日開催の税制調査会のデータに使ってもらったかもしれぬ!提出してよかった)
9月22日に投函し、10月20日に準備完了。
ダイレクト納付申し込みの際にメールを登録しておけば、メールで各種お知らせがくるから便利だよ!いくつも設定できるので、自分の仕事用のメールと携帯メールと顧問税理士のメールを登録しておけばいい!メールには、宛名を編集できるので、私の場合「小野寺美奈 個人電子申告 様」という名宛で来る。おもしろい。
利用者識別番号とパスワードを入力してログイン。e-tax web インターネットエクスプローラーからだとうまくいくよ。 → http://www.e-tax.nta.go.jp/index.html
画面真ん中右あたり、メッセージボックスを見る、とすると、ダイクレト納付で引き落としになる銀行が分かる。メールの宛先の変更などもここから出来るよ。
今まで、送信した履歴や引き落とした履歴もここで分かるみたい。
ダイレクト納付は、申し込みから準備完了まで、1か月くらいかかるね。実際に源泉所得税の納税義務が発生してから手続きをすると、最初の1か月は銀行などにいかねばならぬ。銀行と突合する作業もあるんだろうから、どうしても手続きに時間がかかっちゃうのかもね。しょうがない。
源泉所得税の納税って面倒くさい。税金の納税って面倒くさい。銀行で申込書を書く上に、番号札とって待つでしょ。意外と時間を食うのよ。今までの担当先の会社さんには、納付書を送って終わりだったけど、その先にもドラマがあったのね。
ダイレクト納付だと、インターネットからログインして日付や金額を入力するだけで済むらしいから、これはぜひオススメしたい!
そして、納税者にお勧めするなら、自分が経験しないとさ!
ダイレクト納付の申込書自体は、国税庁HPから印刷できるよ。そして、記入して銀行印を押印して税務署あてに送るだけ。
今は指定できる口座が1つだけなんだけど、将来的には複数の銀行口座を登録して、残高がある口座を指定できるシステムを構築中らしい。がんばってね!