30.4.10 戦場へいざ!
人間は、負けると分かっていても戦わねばならぬときがある!
横浜の税理士会へ、市民シンポジウムの全体会議へ行ってきたよー。
若手とベテランが混ざって4チームに分かれて発表会をやるの。12/1よ!
・伝わらないプレゼン
今日は私のチームの骨組みを説明してプレゼン。グダグダながら、だんだん慣れてきたかもね。
私は所属チームのシナリオを作成。現在5作目。メッセージ性のないシナリオを書くなど、黒歴史としか言いようがない。しかも、段々ヘーキになってきている自分が怖い。
骨組みは決まったので、今後はチームメイトの意見集約に努めるよ!
結局のところ、ベテラン勢の圧力に屈した気分。組織って限界があるよね?
私のプレゼン力・説得力の問題なのか、はたまた根回し不足なのか・・・。あっ今舌打ちされたぞ!という場面にも段々慣れた。
まぁでも、伝わらないのは伝え方が悪いと言うから・・・人のせいにするのは良くないね。反省(ちょっとだけ)
・しかし文句はある!
私は、「家族みんなが生き方や家族の将来について話し合うきっかけに税理士を利用してね!有料だけどね!」
を表現したかったわけだ!
あまりウケなかった上に、まあまあ怒られるという
何故そこが気になるの??という謎なことがよくあって何を想定して怒られているのかよく分からない。質問すると怒るしさー!
で、根回しに時間かけてまでして説得したい熱意はない…
数字を扱うだけが税理士の仕事か、と!言いたいわけ
・時代の変化で変わるニーズ
お金について強い守秘義務がある税理士が、家族についてお金を通して関与することで、気付きに繋がったらみんなハッピーじゃん。
税理士は、相続対策や所得税対策や将来ビジョン対策も出来るんだからさー!
国税庁ホームページが普及する前は、とにかく税理士さんの税法知識だけが頼りだった時代。その後、この数年で納税者のニーズは変わったよね。
税理士なら税法は知ってて当然、税金計算は出来て当たり前。
個人の納税者は、税法については納税者が自分で検索して調べてくるから、制度の説明など求められていないと思うの。ひとひねり以上の違う情報や利便性が求められてる。
私はそう思う。
・ベテランとは分かりあえないのか
…とかっていうと、ベテランの存在意義を否定するように誤解されてしまいそうだから言いたくない。それに今までの経歴を軽視していると誤解されるのは絶対避けたいし。勝手に結論を決めつけられそうな気がする。
あのさー!今の税理士制度があるのはベテランの先生たちのおかげって私は感謝してるよ!だからって、何でもかんでも言われた通りっていうのは先生たちの経歴に対してあまりに失礼だって思っている訳!
それを、言いなりにさせていい気分って思うようであればガッカリだよ!
たぶん、こういう肌感覚は、お互いに理解できないの、しょうがないんかなー。私だって、「法律さえ詳しければいい」って言われているように聞こえて、理解できないもん。
・・・といっても、段々ベテランとのやり取りに面倒くさくなっているのも確かで。ちょっと疲れている。
けど、税理士って色々でいいわけだから、私の意見ばっかり押し通すのも間違ってるんだよ。
ま、ベテランが多数を占める税理士会などあてにせず、私はひとりでも頑張るぞ。税理士会費を値切り企画の根回し記事ではありませぬ。