フルボッコする会

30.5.8 横浜へ本会のえらい先生たちと女子が集まって、会務についてフルボッコする会へ行ってきた!

なぜ女だからといって集められなければならぬのか!?

出席希望者がいないのだから、空席でよいでわないか!強制して参加させるなんて!ブーブー!

と、不満顔だらけの女性が集まる。

支部から、会務されてる女性と会務されたことない女性を二人、差し出すシステム。

1999の男女参画なんとか法で、2020までに女性の役員登用を30%にしたいから、税理士会さんもよろしく、と総務省に言われたらしい。

はぁっ!面子のために呼んだだけじゃないか!ブーブー!

(まぁしかし、会務の男性陣は、公務員や企業の女性登用と税理士は違うと理解されていた。今後の課題や本音が聞けてよかったと、思っている模様でした。しばらく寝込むと思うけど。)

ぜひ、女性の本音を聞いて、会務への参加率向上のヒントにしたいので、一人ずつマイク渡すね。

と、マイクが女子にまわされる。

まー喋る喋る。

合格してからどーしたこーした、子育てした、介護して苦労した、やいのやいの。

「あなたの苦労話ではなく建設的な意見を」という無粋なコメントはなく、じわじわと進む。

だんだん、「うちの支部はこんな工夫をした」「Skypeやテレビ電話などこういうシステムを検討してくれれば」という前向き意見、

「こういうことを言われたので女性の会務は難しい」「支部の強制がきつい」「支部はドイヒー」などのびっくり意見なども。

支部によって、大分違うんだなぁ。

会務参加の徴兵制がリアルそうな支部もあった。「なんなら赤紙送って徴兵制にしろ!」と過激発言したかったけど、リアルにあったとはね…

民度の低い支部もあり、同じ税理士会なのに運用が違うことがわかった。支部によって、人数が違うからね~。

今回は、会務したことない女子が徴用されているため、空気読む先生は「会務は楽しい。ありがたいから頑張る。誰かがやらないと」などの洗脳勧誘が始まる。

それをうけて会務をしたことない先生は、「私はいつ親の介護が始まるか分かりませんから会務はちょっと」「会務の具体的な日にちや内容が把握できないと予定が組めませんので」「ひとり事務所だから電話に出られません」

などの攻防戦がはじまる。

やだなー。囲いこみ人事は。

とにかく、女子からの「顔はやめとけ、ボディーにしな」のローキックで、会務の男性陣はフルボッコでした!

懇親会では豪華な洋食が出まして、7000円くらいのコースかしら?旨かったよー!

で、懇親会でもあちこちでフルボッコ。

私は、行きたくもない会合に嫌々参加し、交通費支給してもらい、面白い暴露話が聞けて、フルボッコ話を聞いてメシうま、ごちそう食べて。

本日は、いろんな意味で、美味でございます♥

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。