30.7.28 鬼怒川へ夫婦で旅行に行ってきました!
第6話は日光駅前・徘徊さんぽ、です。
夫が、ろくに家事もせず家でゴロゴロ苦悩している妻を見かねて旅行に連れて行ってくれたわ。
・リバティ特急の素晴らしさ
1泊2日の鬼怒川旅行、野岩鉄道で湯西川温泉駅へ。運賃が高いが、コスパは最高よ!
湯西川温泉駅から、帰路へ向かいます!
鉄橋を越えて、電車がやってくる!かっこいい!
まずはリバティ特急。今市までなら特急料金なしでOK!なにその大盤振る舞い!
・リバティは逆椅子取りゲームッ
で、席は空いてるところに座っていいけど、後から「あのー、そこは私たちが予約している席なのですが、なぜ座っているのか説明して」
と言われたら直ちにどくように。とのことでした!
逆椅子取りゲームみたいな!いかに予約者がいなそうな席を見つけられるかがすべて!
と、落ち着かないリバティ特急でした。結局、丁度車窓からSL大樹を見ようとしたときに話しかけられ。
大樹とは、間近でお会いできなかった。くぅ…
それにしても、リバティ特急、すごいぜ。コンセントもあるし。会津から浅草まで、この特急だと快適だろうねぇ~。
・ローカル線で東武日光駅へ
今市駅で大至急、普通電車へ乗り換えっ急げぇ。
ローカル電車で東武日光駅へ向かう。
こちらもまあまあの閑散さ。二両編成で、後方車両は外国人自由旅行客4人組、先頭車両はわたしたちと鉄道好きのおじさんのみ。
この、おじさんのかぶりつき感、いいよね!さっきの私みたい!
ローカル電車の4人かけ向かい席の旅情感と駆け抜ける田んぼと木々の緑色。いいよねぇ~♪もうかったわ。
さて、ほれぼれと見ている間に東武日光駅に到着ー。ここで帰りの列車の時間まで、現地散歩をする予定。
・ウジウジ事件簿
やっぱり、SL大樹の「プモー!」の雄たけびを間近で見るか乗るかしたかった。プモーッ!さらに、SL大樹の弁当も買って帰りの電車で食べればよかった。
ああっ・・・これは人のせいにできないよね。きちんと主張すべきであった。うじうじうじうじ。
というウジウジ気分で日光駅を徘徊しようとしたところ、荷物が重いと夫が言い出し。そいじゃ~ロッカーを使おうよ、400円だけど夫が身軽になるからそれでいいじゃないか、と私が言ったところ。
なぜか夫がへそを曲げてしまうという、日光400円コインロッカー事件が勃発する。(2018.7.28)試験に出ます。
夫は、「あぁ、犬だ。犬っていいなぁ、しゃべらないし」とかイヤミを言うという日光で犬癒し事件が勃発する。試験に出ません。
・観光地のコンビニ事情
結局夫婦でちくちく言い合いながら、東武日光の近くのファミマへ。
観光地のファミマは色が違うよね?落ち着いた色になってる!このファミマでは、はがきに日光っぽいハンコを押しただけのハガキが売っていて思わず買いましたとも!で、さらさらと夫あてに感謝と嫌味を記載し、投函・・・。ハガキを販売しているのに、ポストがない。
マジか!気が利かなすぎじゃない?
駅まで戻り、日光郵便局で投函。一緒に旅した夫にハガキって、結構いいでしょ。旅先からの思い出がお土産!
・JR日光駅で貴族気分
杉並木を車に注意しながら散歩し、JRの日光駅を見学~♪ JR日光駅には、修学旅行に来た時に集合したと思われるスペースがあり。
そういえば、小学校6年生の遠足かなんかで来た気がする~。つまんなかったなぁ。子供には寺とかつまんないよ。サルの顔が変とか、お金がないから眠り猫は見に行けなかったなとか、砂利を擦りながら歩いて先生に怒られたとか、人が多かったとか、あんまり楽しかった思い出がないわ。
ところで、日光駅はなんか、避暑地っぽい!JR日光駅の2階には、勝手に上がって良くてシャンデリアがあって部分的に貴族な感じが味わえました♡
駅前には、無料の日光の水と、写真スポットがあり。背後の「小西支店」ていいよね!店名が「支店」て面白い。ワハハ!
・日光号で帰宅。ぐーすか。
時間までウロチョロし、日光号で帰宅いたします。
夫は「これぞ旅行」と眠り猫のロゴが入ったサッポロビールを購入し、早めに買ってしまったもんだからぬるくなったビールを飲んでいました。
斜め前にはおじさん二人組の旅行者。キャッキャやっていて楽しそうだったよ。
帰りは台風を心配したけど、大丈夫だったよ。すっかり寝てしまい、もったいない涙。車窓も費用のうちだというのにっ申し訳ない気持ちよ。
下記のポスター通りに往復したかったらしい、鬼怒川・日光の電車の旅。新宿から2時間で鬼怒川へ行けちゃう。すいているし、結構いいよ!
とりあえず、妻は夫に山に捨てられることなく、生きて帰ってきましたわ~。土曜サスペンス劇場は一件落着です。