甘楽の湯 満喫ツアー

30.9.16 富岡製糸場の観光の後、立ち寄り温泉に寄った事件

・きびだんごをあげるから

夫が、富岡製糸場の蚕の形のお菓子をやるから、ドライブについてくるか?と言うので、桃太郎のサルよろしく付いていきました。

桃太郎のお話のなかでは、きびだんごを先にもらっていたのですが、今回は報酬たる「蚕の形のお菓子」は現地にあるため、現地払いの報酬ということになるね。

(夫が、妻は報酬というが、僕が運転して全部支払いをして妻は何をしたのだという。なので、心から応援した、と言ったら呆れたのか夫は反論を諦めた。)

高坂サービスエリアでモーニングを食べ、甘楽パーキングエリアで休憩。

富岡製糸場へは電車でも全然行ける!駐車場は、駅の近くなら無料だったわ。信じられないよねー。

・上信電鉄線の撮り鉄

車を駐車場に留守番させ、夫婦二人で富岡製糸場へ向かっていたところ。

なんと!上信電鉄線に遭遇!

…話を盛りましたが、ほんとは少し時間調整して電車を待ちました。

ぐんまちゃんが蚕に餌をやっていたり、ぐんまちゃんが先頭車両に乗っていたり、電車娘が書いてあったりなど、ローカル線は最高ね。

街の方々も超親切だし。

・富岡製糸場から温泉へ

富岡製糸場を観光し、ランチをどーしようと話していたところ、夫が風呂に入りたいと言い。

確かに暑かったし、早朝からの運転疲れもあるので、少し昼寝できるといいよねー。

で、来る途中の甘楽パーキングエリアの地図に、温泉があるお知らせを思い出す良妻のわたし。

夫が、蚕の形のお菓子は、見当たらなかったから諦めよう、温泉でたくさん食べていいから!と、当初の「報酬きびだんご」は「報酬温泉メシ」となりました。

異論なかった。まさか、こんな展開になるとも知らず。

・甘楽の湯…

車のナビで、甘楽の湯を登録し、田んぼが広がる田園風景を気持ちよくドライブ!

ちょっとした丘陵の頂上付近で、「目的地周辺です。じゃ!プチっ」とナビは仕事を終える。

………

看板とか、ないけど!?

なんか、こう、「立ち寄り湯!」的な看板とか…

スマホで見てみたけど、食事もあるし風呂も数種類あって、と書いてあるけど…

まぁ、行ってみようか。

夫は、「えっ!ほんとにここなの??老人ホームっぽいけど!」悲痛な叫びをあげる。過度な期待があったんでしょうか…

きびだんごの逆襲ではありません。

恐る恐る入ってみると、

「入浴目的のかたは、入って右」とお知らせがあり。

病院の受付と、役所の健康保険科窓口にはシャッターがおりていて、閑散としている。

灯りは通常通り付いていて、人がいなくて、バイオハザード感が…

入浴受付には年配女性がいて、感じよく受付していただいた。

ひとり200円。シャンプーや石鹸がないため、持ってなければ50円で売ってくれるよ。

タオルも、有料レンタルできまぁす。

10畳くらいの休憩所があり、ガン寝してる70代がいたり、おばちゃんたちが延々と不健康自慢を続けるなどしていた。

わたしたちはボディソを分け合って、再会を誓い、暫しのお別れ。男女別のお風呂へ向かいます!

・甘楽の人びと

女湯では、更衣室で街の人がおしゃべりをし、浴室で他の街の人がおしゃべりをし、まぁとにかく女は喋るね。

で、こういう田舎では交通の便が悪いため、運転できない人は生殺与奪的な気分になりがちなのが分かった。

それと、小さい街では評判が全てなのかもしれない。性根が腐っていると、表面的に取り繕ってもみんなにバレている。

やはり、誰に対しても誠実に接するべきであり、嫌いな人におべっかを使うのは良くない気がしたわ。

お風呂は1つで洗い場は6つほど。

甘楽の湯は、平成30年の4月から、縮小してしまったらしい。

まぁ、利用者が少ないとそうだよね……

お湯は、夫いわく、割りと効能があるのではないか、という過度な期待をしていたけど、そういう表示は見当たらなかった。以前の温泉施設は、効能あり温泉だったらしいので、効能あるのかもね?

なお、食事提供はありません…

自販機のポカリで空腹を癒す。

・地方のニーズ

結構前に、市町村に国がお金を交付して、好きに使わせたことがあったよね。それで、甘楽の湯が出来たのだろうか?そして、維持費が赤字であることに気が付いて、縮小したのかしら??

妄想の域を出ないけど、町の人の希望と、将来コストという考えは、どこで折り合いをつけるべきか?

町民は圧倒的に年寄りが多く、そうなると町の農業施設の投資よりも、年寄りが病院帰りにのんびりできる風呂が欲しいってことになりがちよねー。住民の自然なニーズだよね。

甘楽の湯がどういう経緯で出来たのか、知らないけど、病院と健康保険の役所窓口とデイサービスに、お風呂を付けたのはグットアイデアな気がしましたー。

・からす天狗様

甘楽の湯の休憩室では、おばあちゃんらが延々とピーチクパーチクお話をしていて、聞いてておもろかったけども腹も減ったので昼寝もせず退室。

隣の市民会館的な建物には、この辺りで信仰されているらしいからす天狗様の銅像あり。

ライトアップもするんでしょうか。

・道の駅 甘楽

甘楽の湯から車で10分ほどのところにある、道の駅甘楽へ。

混んでた!

道の駅甘楽は、釜で焼くピザが有名らしく30分待ち!

隣の食堂でキジソバセット1280円を食べました、貴族だわ~♪

他のメニューは手頃価格で、こんなに高いメシを食べたので夫に申し訳なく。ま、いっか。

道の駅甘楽は、食べ物もお土産も充実しています!

炊き込みご飯の、「桃太郎ごはん」が旨くて!道の駅で買って帰ったコロッケが、「友達の母ちゃんが作った家のコロッケ」って感じでよい!

もう、夫桃太郎からのきびだんご、という訳ではないが、私へは十分なエサです♥

かっこいい古民家も見れた。

パーキングが混んでいた。

なんか、世界遺産の富岡製糸場が霞むほどの甘楽の強烈な体験をしました。

あー、楽しかったよ!ありがとう夫よー。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。