30.11.10 川崎市政報告会に行ってきた
川崎市では、いわいる学堂的なものを川崎市がやっているらしいです。
ゆるキャラがいちいちカワイイ。
寺子屋事業とは、小学生の放課後の校庭開放の教室版って感じなのかな。
変わってるのは、寺子屋センセイが市民というところ。といっても、誰でもいい訳ではなく主に元教師で構成されているみたい。まぁ、シニア層ってことね。
あくまでも実施側の市長の話だけども、
評判がいいらしい!
寺子屋事業は、週に1度開催らしく、ゆるく宿題をやるところ、と思っていていいのかも。プリントをやるみたい。
子供は、親・先生以外の大人と接する機会となり、それがいいみたいよ。核家族化しているので、積極的に怒られない大人って気楽だよね。しかも週1だし。
今は共働き世帯が、増加したらしい。5年前は、40%が共働きだったけれども、今は50%が共働き。急激な増加らしいです。
親は忙しくてゆっくり子供と過ごせないのではないかなぁ。私は子供がいないから分からないけど、週1とはいえ、放課後にお子さんを見てくれるのは親としてもいいかもね。
意外と子供が寺子屋先生と話しするのが好評らしい。寺子屋先生(シニア層)は、最初は「色々教えなきゃ!」と思っていたようだけど、今では子供の話を聞くだけでいいんだ、という感想を抱くみたいだった。
そうなんだなぁ~。
* * *
「教えなきゃ」って思わなくていいんだよね。
「そうだったんですね、大変でしたね、頑張りましたね、スゴイですね、残念でしたね」というだけでいい、という局面ってたくさんあるよね。
なのに、「なんか言わなきゃ」って思っちゃうんだよね~。
それって、勉強していることのアピールで、いつもクライアントのことを考えていますよ、税理士報酬の必要性を分かってもらうという意図だったりするけど。
むしろ、ただウンウンていうだけでいい場合もあるんだよね。
ま、「税理士、何もしてくれない、節税提案がない」って解約が多いらしいから、純粋な子供と違って、お客さんって勝手だよね~。