30.11.10 国税庁のホームページ見ようとして、検索で「国税庁」と入れた。
1、ミスリードな文言?
一番上に「国税庁」って書いてあって、左下に小さく「広告」って書いてあったわ。説明書きには「国税庁・確定申告・e-tax」って書いてあった。これはちょっとどうなんだ・・・。検索からポチポチとさせ、検索結果を上げて流入率上げて、ドメインの価値を上げて、ドメインを売るって感じね。
「確定申告」と検索したら、「確定申告/公式サイト!」(広告)って出てたわ。税理士紹介業者の広告みたいだった。こちらは、税理士紹介と詳細が書いてあるだけえらい。(ハードルが下がりすぎっ)
「確定申告 ホームページ」(広告)って出てたわ。「こちらからご覧いただけます」って書いてある。これもどうなんだ・・・。
2、「広告です」ってでっかく書け!
(広告)の文字はもっと大きくすべきだと思う!
広告規制ってイタチごっこだから、文言を規制するのはイマイチでしょ。グーグルが対応しないというケースもあり得るし。
今、ウェブサイトって変なのも多いし、なんでもかんでもお金払えば広告出せるんだから、「広告です」の文字は赤い太文字で20フォント以上という規制をつくるべきだ!
3、「ふるさと納税でわが社の商品購入してね」ってコラッ
あとさー、関係ないけど「おせち料理。ふるさと納税寄付金50,000円」て新聞広告もどうなんでしょうか・・・。法人名で載せてあるけど・・・。
もう、「ふるさと納税の商品ゲット」で地元の業者同士の競争が激化しちゃってるんじゃないか。制度趣旨も分からずに入札か何かでゲットしちゃったの?
もうさー。ふるさと納税って結局、地方交付税交付金が使われて、巡り巡ってみんなの税金が使われているだけって気が付いて~。
4、情報に価値がある。
このように情報合戦の今、消費税増税時の景気減退防止措置としてクレジットカードを出せば消費者に2%還元!とか言ってますが、クレジットカード会社に情報が集まるってことよ。
クレジットカード会社が欲しがる情報を与えちゃうのに消費者に還元する2%分を税金で賄うの?カード払いって事業主からすると手取り金減るから現金の方がよいと思うけど・・・それに、プア層はクレジットカード審査で落ちるよ。
(わたしは落ちたことある。お願いされて入会したのに!プン)
情報合戦なのか権益合戦なのかよく分からんが、これらをベースに「さるかに合戦~税金編~」という絵本でも書いてお金持ちになろうかしら。
ン、悪くないな・・・