公的年金の源泉徴収票事情2019

30.1.17 公的年金の源泉徴収票が順次送られてきている模様です!

従来は、あずき色のカラーでお届けしていた圧着ハガキ式の年金の源泉徴収票ですが、平成30年分(平成31年送付)は白黒・・・。

最初見た時、コピーかと思ったわ。お知らせ部分と源泉徴収票の間のミシン目もなくなった。

安っぽくなりましたね!

所得控除が複雑化し、給与所得者の源泉徴収票はB6という中途半端なサイズになり、年金の源泉徴収票もどうなるやらと思ったけど。

さすがにコスト的にハガキサイズにはこだわったんだね。しかし、社会保険料控除以外の、例えば寡婦控除や障碍者控除などは見ずらいんじゃないかな。

年金の源泉徴収票ってもっとインスタントにゲットできないですかね?足腰や視力注意力が減退する人もいるんだし。

マイナンバーカードを持参すれば、市役所や税理士事務所で印刷できるシステムにするのはどうなんでしょう。税理代理権限があれば直接お知らせしてもらいたいよ。

国税庁のe-taxシステムって、登録しておけば税理士のメールアドレスに「インターネットによる申告が届いてるよ!」「了解、税金の引き落とししとくね」とかお知らせしてくれるんだよ。

年金機構も、顧問税理士あてにメール添付で知らせるとか・・・。え、面倒ですか、そうですよねえ。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。