31.1.21 懇意にしているネット証券会社から特定口座年間取引報告書が届く。
確定申告関連の書類がザクザクと送られてくる時期であります!
・特定口座年間取引報告書
今日は自宅に、取引があるネット証券会社から特定口座年間取引報告書が届いたわ。平成30年は株も少し売却し(小遣い程度の株式だから微々たるもん)配当ももらった。
※特定口座年間取引報告書とは、を検索したところ、松井証券HPがヒットしました。引用です。https://support.matsui.co.jp/faq/show/1700?site_domain=faq
特定口座年間取引報告書とは、特定口座内での1年間(1月1日~12月31日)の譲渡損益等を証券会社で計算し、記載した書類です。
お客様が確定申告する際には、特定口座年間取引報告書を利用することで、1年間の全取引の明細を確定申告書に記載する手間が省けます。
なお、特定口座年間取引報告書は、翌年1月31日までに証券会社よりお客様へ交付されるのと同時に、税務署へ提出されます。
※ 特定口座「源泉徴収あり(配当受入あり)」を開設し、配当金受領方式「株式数比例配分方式」を選択している場合、特定口座年間取引報告書には特定口座に受入れた配当金・分配金の明細が記載されます。
複数の証券会社と取引している場合には、証券会社ごとに届くよ。すべてゼロ円でも届くのかしら。
わたしみたいな取引が少ない客は手数料をろくに払わない訳で、こういう郵送物だけで証券会社の負担って相当なものでは・・・。ありがたい。ありがとうございます!
報告書は、ネット一択にされるとログインが面倒だから(IDとパスワードが管理しきれない訳です)、引き続き紙で欲しいですわ。実際、報告書の郵送をストップしたら相当の高齢者から怒られちゃうと思うけどね。
さて。
・e-tax マイナンバー推し
証券会社がe-taxを勧めています。
マイナンバーも推している。
広告費で証券会社の切手代がペイ出来るとか、そういう仕組みなのか?証券会社のボランティアなのでしょうか?
マイナンバーがなくても税務申告できます~。
・株式の配当は激ムズ
特定口座の株式の配当は、
申告不要を選んで源泉徴収額を払いっぱなしで合計所得金額に含めないようにしてみたり、
総合課税で配当控除を受けてみたり、
申告分離で株式の譲渡損と相殺してみたり、
住民税では申告不要を選んでみたり、
など、めちゃ複雑なわけですわ~。しかも後戻りできない制度である。数百円でもクレームがつく株式の税務!扶養関係にも絡むので複雑・・・です。
ちょっと立ち話で教えてよ、税理士、みたいなのは答えられないよ~。悪気はないのよ~。