2019.6.1 栃木県の湯西川温泉にて平家大祭の前夜祭へ!
湯西川温泉では、毎年6月の第一日曜日に平家大祭が行われるそうです!
1.駅の広告にやられる
野岩鉄道の湯西川温泉駅には、平家大祭の様子がホームにババン!と宣伝されていて、何度も見るうちに来たくなってしまって、
「とうとう…来ちゃった…」(どんだけ野岩鉄道好きなん!?)
のでした!
サブリミナル効果ってやつ?
本年は6/2が日曜日なのですが。前泊して前日の土曜日のイベントも見る。
平家の里の入場料510円かかるのみで、街歩きは無料です!
2.湯西川温泉駅について
ちなみに。湯西川温泉は、鬼怒川駅から鉄道で6こかな。湯西川温泉駅で下車します。ホームはトンネル内にあってひんやりしてて最高です。
駅には、無料の足湯や有料のダムカレーがあります。駅の周りには鉄橋しかありません。最高よね。
電車の本数は一時間に一本ほど。写真撮りたい人は、時刻表とにらめっこだ!
3.駅からバスです。甘えは禁物
鉄道の話じゃなかったんだ…ええと、何が言いたかったんだっけ?あ、そうそう。
平家大祭が行われる湯西川温泉は、湯西川温泉駅からバスで25分くらい。
バスは一時間に一本ほどで、駅から終点の湯西川温泉までの運賃は880円。高い。
タクシーやレンタカーはありません、ここは秘境です。秘境ではコンビニを探すような精神は甘え。
4.前夜祭!レポ
さて、平家大祭の前夜祭!初めて行きました♥
・しんかわあかり
20時から、心(しん)かわあかり、のイベント。「湯西川温泉の渓流に七色に光るやまほたる、を放流します」とのこと。
湯西川温泉、平家落人村の橋から見学!
焼肉山道(ランチレポしますね)の辺りからカラーの灯りが下流に向けて流れてくるのを見る。
きれいねー。これ、街の人大変だわ。
10分ほどでイベントは終わり。
ふわぁ~と始まりふわぁ~と終わる。橋上でいい場所を確保しなくても、充分だったかな。
夜の川にほんのりした灯りがサラサラと流れて、観光客は移り気だから興味がサラサラと流れて、ああ諸行無情の響きあり、と思いつつ灯りを片付ける街の人を見ましょう。
慈光寺より手前で灯りは片付けられます。
観光客のオバチャンが、「あら、あれは灯りが着いてない。あれも。あんなとこに流れる協調性のない灯りがいるわ」など興ざめな会話がBGM。ワハハ!
・じょうろう道中
続いて20時30分から、じょうろう道中。
スタートがどこだったのか、平家の庄(現在は屋号変更で平家の揚羽)あたりからかしら?
いわいる花魁道中です!日光鬼怒川の演者さんたちかと思うわ。協力って書いてあるし。
ステキー!キレーイ!カッコいいー!
ゴールは、柏屋(体調不良で2019年に閉店しました)の向かいのちょっぴりパーキングで記念撮影して終わり。トークショーなどは無し。
オバチャンらの「いつまでかかってんのよ」「足がプルプルしてきちゃう」「あたしが代わりにやるわよ」というBGM付いてます♥ワハハ!
20時半からゆっくり歩くので(てか、よくあんな下駄で歩くよね。かつら何キロあるんだろ。)ゴール近辺への到着は20時40分は過ぎるねー。
歩いている姿をしっかと見たい人は、ゴール近辺ではなく道中がよいと思うわ。
ゴール近辺は、ささっと過ぎてしまい、さらに撮影カオスとなったので、ゴール近辺はシャッターチャンスを逃す。
・前夜祭攻略
まとめますと、20時の心かわあかりは、時間通りに来れば充分。
じょうろう道中は少し出待ちとなる、歩く姿を撮るなら道の途中の一番前の場所がいいかも。
今年は初めて撮影時間を作ってくれたけど、ゴール前待機は逆にシャッターチャンスを逃すかも。
来年も今年と同じ運営なら、道中で姫様の歩く姿を撮った後、ゴール近辺まで姫様に付いてきて、あわよくばもう一枚のシャッターチャンスを狙う、のがいいかも!
日光江戸村で会えると思うけど。
夜の湯西川温泉を歩いている姫様を見たいのよ!
なお、姫様はお車でお帰りになったとの噂です。
あー…きれいだった♥気分が上がった!
(関連過去記事)平家大祭2019レポ → https://mina-office.com/2019/06/02/heike-taisai2019/