2019.10.6 我が家では手書きの家計簿をつけています!いわいる現金出納帳ね。キャッシュレス決済で、現金の残高と支出額が一致しなくなったよ。キャッシュレス決済による支出は、工夫して記載することにしました。
つまり、キャッシュレス決済は発生主義による認識を一般化させる契機になったのだ!(多分ちがう)
1、女房たるもの、夫の資金の流れをつかむべし
だいたい、男性にお金を自由に使わせるとロクなことに使わないの。おのでら家計簿には、夫の金遣いも妻が把握できるようになっている。(我が家は小遣い制ではありませんので夫には自由があります。人権を侵害していません)
妻「レシートについて記入したら、最後にお財布の残金と帳簿上の残金を合わせるんだよ!差額は記入漏れなんだからね。」
と”指導”を行うと
夫「いつもやってるから大丈夫。君と違って、残金はいつも一致しているよ。そういえば、ボクのお金が事務所の経費に流れているみたいだけど、いくら貸してるの?」
・・・・
ギクッ( ゚Д゚)
我が家には様々な事情がありまして(と話を逸らす)、おのでら家では現金主義の家計簿をつけている。そして夫と妻とのお財布状況は同じ家計簿内でお互いに把握できるようになっている。
結婚当初は、夫の無駄遣い防止のための家計簿ルールだったのだけれども、このところ、妻の事業経費流用と日々の生活がバレてしまうようになりました。
因果応報という言葉の意味をググる。
2、税理士たるもの、常に市場調査に目を配るべし
10月になって、キャッシュレス決済で5%還元になってから、私は市場視察のために、市場視察のためにキャッシュレス決済を行っており、
税理士たるもの、みんなの税金を原資に私腹を肥やそうなどとは微塵も思っていない訳でありますが、キャッシュレス決済を行い、ポイント還元を行っている。
(昨日は、普段はクレジットカードを持ち歩かない夫に対し、「ふふん、こうやってキャッシュレス決済やるんだよ、みとけ!」と100円ローソンで108円のアールグレイミルクティをクレジットカードで支払い、5円のポイント還元を受けて、今わたしは5円を稼いだんだからね、と威張ったときは大変いい気分でありました。が、これも市場視察の一環として)
3、家計簿たるもの、日常支出の把握に努めるべし
いつものように(夫からの、溜めに溜めてから記入しているくせに、という横やりについては耳が日曜日)支出額を家計簿に記入すると、当たり前だけどキャッシュレス決済分の現金残高が合わないよね?
キャッシュレス決済は「売掛金」だから来月、夫の銀行口座から引き落としになる。家計簿は現金出納帳なのであるから、キャッシュレス決済による支出を記載できないよね。
家計簿には、毎日の支出を記載したいんだよ。今日、何をしたのかは、出費から思い出すことってあるじゃん?去年の今頃の支出を眺めて、「あ~競馬場行ったよねぇ」とあーだこーだ言いたいじゃん・・・・。
夫の口座から引き落としになった時に合計額を記載すればいいってもんじゃないわけ!それは単なるお金の集計ってだけでしょ?家計簿や帳簿の本質はそこではないんだよ。帳簿とは日々のお金の日記帳なのであるから、発生主義が大事なの。
それに、私の事務所への経費としても使ってるんだから(あ・・・まぁいいか)引き落とし金額の合計額に意味がないわけ!家計簿ごときに複式簿記を取り入れたりなんかしないよ!帳簿なんか面倒くさいんだから!
<ちなみに、事務所経費はポイント還元前の金額として計上しております。ちゃんと計上根拠がある。>
現金主義家計簿の対処法として、キャッシュレス決済による支出は、金額の前に(カ)と記載することにしました。蛍光ペンで印付けるのもいいけど、ミスったときに面倒くさいからヤメ。
こうして、家計簿の現金主義問題については、(カ)と記載することで解決した!・・・あぁ~キャッシュレス決済は会計処理が面倒くさいなぁ。