2019.10.9 北海道の夕張市といえば、メロンと炭鉱です。炭鉱博物館があるので、見に行きます!電車で行ける。
早朝9時前、lccは千歳空港へ到着!
ソッコーでJRに乗り、9時15分の電車に乗れたー。
千歳空港駅から札幌方面の電車に乗り、南千歳駅で乗り換え。
レトロな駅の南千歳駅が好きすぎる。好きすぎる。
一両編成の鈍行電車、ほくと号を目をハートにして見つめて、おおぞら号を待ちます。
今日は寒いなー。寒い。
おおぞら号は、たまにしか走らないので、予定より一本早い電車に乗れてよかったよー!儲かった。
おおぞら号、あんまり顔がよくない…
おおぞら号の車内はこんな感じ。特急券を買わないまま飛び乗ってしまったけれど、特急券は車掌さんから車内でも買えるよ。有料指定席もある。
車窓から牛を見たり!競技用馬(騎手が乗って走ってたの!)を見たり!
壮大な北海道にうはーうはー!と言ってたらすぐに到着した、かつての炭鉱のまち、新夕張駅。
改札口へ降りるとき、そうじのおばさんとトーク。色々と話を聞く。ふむふむ。まちのひとは、こういう生活をしているんだね。
興味深く話を聞きながらもバスの時間が気になる…1本逃すと90分くらい待つよね。(タクシーで30分くらい?6000円ほど?)
なお、帰りに寄ってみて分かった。新夕張駅には駅の近くに道の駅があって。まぁスーパーなんだけども、炭鉱的な生菓子が買えます!
地元の野菜なども売ってるし夕張ゆるキャラグッズも売っている!
特急電車とバスは時間接続してるだろうから、電車を降りたら、道の駅を見てるとあぶないです。
さて、バスで夕張石炭博物館へ行きますよー!
結構遠い。
で、田舎のバスって地元の人は、あんまり使わないかと思いきや、結構乗ってくるよ!こんなにバスの本数がなくて、不便では??
コメリ的なお店や整骨院みたいなところで二人も乗ってきたり降りたり、などバスの利用率高し!
多いときはバス車内に6人くらいいた。みんな顔見知り。
夕張は財政破綻したのでしょんぼりした街なのかと思っていたけど、全然。おうちも沢山あるし、地方の商店街みたいなのもあるし。廃墟とかないし。
団地もあるし!(ここは空室が多いかも)
かつての輝いていた時代と比べると見劣りするかもだけど、普通の地方の小さな集落よ。湯西川みたいな秘境感はない。
なお、石炭博物館のカメラマンの展示物には、わたしのような一回しか来ない人ではなく、何度も訪れて欲しいとある。まぁそうだよね。
撮り鉄して終わりとか炭鉱の廃墟見て終わりとか、そういうのではなく…ってそうかもしれないね。
夕張は見るところが沢山あった!夕張石炭博物館、夕張そばカレー、幸せの黄色いハンカチ、まだ新しい廃線跡、三菱大鉄道資料、行けなかったシューパレ湖、夕張メロン、順次ご紹介していきます!