2019.11.2 ニュース見ましたか?消費税10%への増税と同時に、2019年10月~2020年6月まで「キャッシュレス最大5%(消費者へ)還元」を国が行っているのであるが。
一日平均、10億円の税金がキャッシュレス決済を行った国民に還元されている。
なんという!
クレジットカードやスマホを持っていなければ受けられない「5%還元」であるので、一部の国民だけが恩恵を受けられるシステムだよね。公平感がない。
1日10億円の税金が、一部の国民の懐へ流れている。
一日10億円、9か月だから単純に270日だから・・・・
2700億円!
税金によるキャッシュレス還元額が少なくとも2700億円!
わたしたちの税金が、クレカやスマホを持っている人だけが恩恵を受ける、キャッシュレス還元として使われている、しかも2700億円も!
へそ探してる場合じゃない!(え、知らないですか?お笑い芸人2700のへそ探しているダンスです)
事業主が負担するクレジットカード手数料の1%補助事業も行っているので、2700億円どころではないよね。もっとだよ。タブレット提供の補助金も決済事業者(○○ペイなど)に出ているらしいし。
住民税非課税枠などの年金受給者には最大で毎月5000円の支援金が渡されている。
住民税非課税枠やお子さんがいる家庭にも補助がある。
消費税を8%から10%へ増税して、貧困層のために(?)軽減税率を導入した、まではよかったんだけど、
10%増税の痛税感緩和・・・というか政治家の有権者へのご機嫌伺いのために税金を使いすぎじゃないでしょうか・・・。
こちとら、税理士はなかなかの思いで消費税課税事業者などの事業主を支えて、資金繰りを考えて正しい申告・期限内納付のために奔走し。
税理士は、税の使途について文句を言うべき立場ではないかもしれないけど・・・・
こんな思いをして消費税の増税をして、財源が足りないからまた増税とか言うんだろうな~。どうなってるんだよ!
そう思いつつ、適正申告・期限内納付を実現するがわたしの仕事です。
わたしのような低所得で仕えている身にこそ、補助すべきでは!(お待ちしております♡)