2020.2.14 消費税は間接税です。お客さんが負担した消費税は、お店が集めて国に届けてくれています。これが間接税。
税理士さんたちは消費税が嫌いです。
処理が難しいこともあるけど、公平な税じゃないんです。
貧乏人にも10%の税率で課税、金持ちにも10%の税率で課税って、平等ではないと思う。
月収10万円の人が1万円の買い物で消費税1000円。キツイ。
月収300万円の人が1万円の買い物で消費税1000円。余裕。
…なんか不公平では?
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…間接税を直接税に出来ないかという妄想の話しに戻ります。
消費税は間接税なのでお店の事務処理が大変なのです。
将来、消費税は直接税が可能になるかもね。(って東京の税理士さんたちの研究があった)
キャッシュレス決済を推進しているよね。クレジットカードやなんとかペイから本体価格のほか、消費税が直接チャリンと国に自動納税される仕組みにできるかも。
現金支払いなどの場合には、本体価格にオンして消費税をお店に渡しとく?
そんな時代が本当に来たら、現金支払いの場合は10%いただいています、なんて言われるようになるかもね。
昔、クレジットカードが始まった頃は、カード払いは10%上乗せだったらしいよ。クレジットカード払いが標準化される時代がくるのかしら。
決済業者は、手数料ビジネスのほか、情報を集めて売るので、あんまり好きじゃないの。
消費税の直接税化について、もっと深く考えてみることにします。
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ところで、源泉徴収も、直接税にできそうよね。
源泉徴収は、税金の知識がないサラリーマンのために、会社が面倒をみるという主旨でしょうかね。
今は、ダイレクト納付や振替納税、ネットバンクの普及化で、平日は銀行へ行けないサラリーマンでも自分で納税できるでしょう。
もう、納税に関する知識や銀行へ行けない事情を考える時代ではなくなった。
給与や報酬の源泉徴収は、段階的に廃止にしていけると思います。