国税局 電話税務相談の税務支援レポ

2020.3.10 コロナ騒ぎもなんのその。横浜某所にて、電話税務相談支援に来ましたぁ~♪

窓の開閉禁止で換気なし!空気が薄い。

電話相談は、ほとんどが簡単な説明で済みます。わたしは35件ほどでした。

国税庁の確定申告作成コーナーを見ながら話してる人が多いです。

添付書類の質問多し。

答えられない質問は、税務署に転送も出来ます。課税額が大きい贈与や住宅税制などは、曖昧な返事をして、税務判断に自信がないことを伝え「税務署に確認してください。気になるポイントはこことここ。解決できなくてすみません」としましたー。

これから従事を検討している若い税理士さん、国税庁の確定申告作成コーナーの所得税と消費税を確認してからいきましょー。

パソコンがあるので、カンニングしながら対応しましょう。

さて。

直前には、税理士会から「コロナ騒ぎの状況下、具合悪い人はちゃんと休んでね。代わりを探さなくていいから。」

とのお手紙が。

戦力外通知だったかもしれないけど、元気なので行ってきました!

初参加です。今シーズン、3日間の希望を出した(3日間参加が条件だったので)けど、日程の都合で1日だけの従事です。

当日は、15分前から個人レッスン。

「電話の出方、分かりますー?」というところから…教えてもらう。

次に、女性職員さんから何らかのレクチャー。何言ってるのか全然分からないけど、とりあえず、そちらの都合で「説明したからね。判らないのはあなたが悪いの」な感じがしたので、ハイハイ聞けばよし。

「先生は、今日が初日で今日が最後ですよねっ」(2回も言われる)と迷惑そうでしたので、これから国税局の電話の税務支援の方は、課税庁のご迷惑にならないよう、注意をはらってください。いまのは、嫌味で言いました。

事前の研修も、バイトに対する注意事項みたいだったし、「税理士は感じ悪いからちゃんとやれ」的な注意まであり。

そんなに「つかえない」税理士会に税務支援を要請しなくてもよいのでは?

税理士会へ、期間限定バイトとして募集した方がよいのでは?(課税庁が直接雇用すればいいのに…)

わが支部では、所轄税務署と協力的な姿勢をとっていて(といっても、結構主張してるけど)、税務署の人たちとは

「一緒に確定申告乗り切ろうね!がんばろうね!」な雰囲気なので、これが普通なのかと思っていたけど…

まぁ、威圧的な人もいるよね。税理士も色々いるから、お互い様ね。

頭に来たけど、午後も一生懸命やるどー。電話、どんどんこーい!

がんばろう、確定申告!

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。