メニュー看板に税抜きって書いてよ!

2020.3.12 向ヶ丘遊園駅近くで、オープンしたてのレストランで初ランチ。

990円と思わせてレジで1081円。税抜き表示の店は印象が悪い、という話をします。

さんざん迷いましたが、取材レポのためにも、とランチ入店です!

そのお店のランチ価格帯は850円から990円。

1000円でお釣りがくるならギリセーフかな…しょうがないかな。と入店を決めました!

お店は良さそうな雰囲気です!かわいいし、夜メニューもおいしそう。

店員さんは普通。

コロナ状況下のため、お客さんが帰った後は消毒スプレーでテーブルを拭いていましたー。いいね。

入店後、お冷やが出ません。お願いしないともらえないみたい。ドリンク注文ほしいもんね。分かるけど水をくれないのは減点。

お料理は普通に美味しかったよ。

夜の方が良さそう。飲み放題もあるし。(わたしは飲まないけど)

さて、かえろ。

レジにて。
キャッシュレス5%還元もあるんだ。やるねぇー。

エアペイ利用ですねー。接続に少し時間がかかるけど、ほんの僅かです。

「1081円です」

えっ

990円じゃないんかーい!

税抜き価格だったんかーい!

…新しく出来た店だから、最初から計画的に税抜きメニュー表示を選んだってことね。

お客さんの都合無視ね。

ゆるせん。

(*`エ´*) ムスッ

消費税は、原則として税込み表示です。消費者がすぐに分かるように書いてあれば、税抜きを認めているんです。

消費税の税抜き表示をして、一見安くみせかけて買わせて、レジで消費税載せるっていうのは、一見客が多い繁華街の店向き。

まちで、まちの人向けに根を下ろして店やりたいなら、やっぱり税込み表示ですよ。

レジで「高いな」と思わせたら、2回目の来店可能性が減るじゃん?

消費税の税抜き表示の恨みシリーズでした~♪

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。