2020.4.8 近所の小さい飲食店では、夜にテイクアウトを始めてた。すごくいいね、助かる!
飲食店はどうすべきなんだろう?廃業もいいと思います。
余力があるなら、廃業前に最後のあがきをしてみたら?私ならどうするだろう?素人ながら勝手に考えましたわ~。
これまで必死に頑張ってきた飲食店、事業主への給付金制度で浮かれてはいけません。店舗家賃と生活費の補填で消えるだけ。客足が遠のいているお店は、これからの戦略を考えます。
都会の居酒屋メイン店は店を閉めるのがいいと思います。もしくは、近隣店舗で輪番制にするとか?都会の居酒屋さんは、オフィスなどへのテイクアウト(デリバリー)を検討しないと、閉店要請が出てしまうのでは。
(向ヶ丘遊園駅前の21時過ぎ、チェーン居酒屋3軒以上が休業。開いてるのは2軒だけ。ガストもジョナサンもDONAも閉まってた。どすこい商店はテイクアウトありでopen、タピオカ屋は休業。マックや牛丼屋、オリジンはOpen)
住宅街の個人経営の飲食店は、販路拡大の可能性を探ってみたらどうかしら。
今まで都会に出勤して仲間と飲んでから帰ってきた層が、東京の職場近辺には居づらくて自宅近辺に真っすぐ帰ってくる可能性あり。スーパーの弁当・コンビニの弁当のほかに、お店のテイクアウトを選択肢として選んでもらえるかもしれない!(ゴミ収集の日の前日は狙い目です。弁当容器の消費者サイドの処理が課題。)
主婦層や高齢者層には、夕方前にお店をあけて、子供も食べられる弁当やおかずセットなどを用意してくれると助かるね!ご飯は自宅で炊いて、メインやおかずだけ買えばいい。栄養のバランス、色味を重視する主婦層は、利益率は低いことを覚悟の上だね。
選ばなくていい、「今日の日替わり夜おかず」がめちゃ助かる。「まかない弁当」もいいね。
電話注文がいいと思います。当てにしてスーパーで食料を買い物しなかったのに店がやってないのは良くないので!(子供がいるとたいへん)廃棄も少なくて済むよ。
独身サラリーマン弁当には、冷やした缶ビールも一緒に販売できるといいんだけど(無理ぽい。けど在庫のお酒を臨時販売できるシステムが出来ます。)。待ってもらってる間のチビ生ビール200円とかで売ってもいいかも。コロナ対策ちょっぴりフルーツ150円(りんご半分)とかもウケそう。
住宅地の地元の店は、取りに来てもらってお店の場所を覚えてもらう。3回利用以上の人には、どうでした~など声をかけてマーケットリサーチ。
うちは厳しくて助かります~を言えば、家事をサボる大義名分(助け合わないとね、的な)がたちます。
チラシは手作りしましょ。しょぼくていい。店名と営業時間とメニューと注文方法と地図。定休日もね。写真などで商品が見えるといいね。通常時のメニューの一部や宴会メニューも載せておこう。
SNSなんか地元の人はやってないよ。地元情報なんか、SNSで見ない。検索したときに引っかかるようにすれば十分でしょうね。
よくある、スタンプラリーみたいなのは私は反対です。面倒くさい。お客さんに既得権益を与えてはならないです。(スタンプくれなかったと恨まれる。消費者はサービスと思わずに既得権益と思うものよ)
対象顧客を広げ過ぎない。安売りに走っちゃうけど、「値上げされた」と思ったら消費者はもう買わないよ。ずっと継続できる価格設定を。なお、”コロナ自粛応援弁当価格”は期間限定なのでアリ。
コロナ自粛が終われば、また飲食店に戻るってスタンスがいいと思います。ずっと弁当を買いに来てはくれないよ。人は、すぐ飽きるの。
分かるけど、自分が罹患したら終わり。頑張りすぎないでちゃんと休養してください。
がんばろう、飲食店!いつも助かっています。
今度、価格設定:原価率と損益分岐点の記事もそのうち書くから見てね~。