2020.5.8 新たな感染者が減り続け、我がまちでは人手も増えていまして。なんとなく、まちの人は「コロナ、ゆるく終わったね」な感じです。(店内買い物時のマスク・手洗いは続けてね!)
薬が出来れば、世界は元に戻る、と思ったわ。貨幣への過信を捨てて、みんな遊びに出かけるようになる!
アフターコロナって言葉があるらしく。
誰かも言っていたけど、アフターコロナの世界なんてないと思います。薬が出来れば元通りなのでは?
ツラいことは、みんな忘れちゃうの!いいんだよ、それで。
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1,忘れることが出来るのがヒト
ホラ、東日本大地震の直後、関東地方の人々は輪番停電なども経験したじゃん?でも、停電のこと忘れちゃったでしょ。
いま、ガンガン電気を使って、原子力発電の話題もすっかりなくなった。今年の3月11日は、東日本の被災者へのお見舞いよりもコロナだったわたし。
9年前、ツラい気持ちで、当時もテレビで何度も津波のシーンを見ていた。なにも解決できなかった。
いま、ツラい気持ちでテレビでいつまでもコロナのニュース見てる。なにも解決できないというのに。
ネガティブな思いって忘れないとハッピーに暮らせないのかもしれない。だってつらいもん。
2,のどもと過ぎて、元通りに
私はまちの人たちとすれ違っていて、思うんだけど。
ツラい記憶は持続しないよね!
コロナが収束して、のどもと過ぎれば、世界は元通りになるよ。多少の変化は残るだろうけど、「変わらなきゃ!」みたいなことはさほど起きないと思います。
昔ながらの仕事も残るよ。
3,クラウド・在宅勤務?まだまだ
コロナ商機でクラウド業者が張り切ってくるけど、まだ様子見の方がいい。
役所は、段階的にオンラインに切り替えてくるので、もう少し役所の方向性が整ってからシステム変更した方がよい!
在宅勤務は、そんなに急激に進みません。今回、急遽実践させられた在宅勤務で問題点が浮き出てきたので多少は進むんだろうけど。
在宅勤務を取り入れる業種は限定的。
4,労働基準法は変化するかもね
リスク管理の観点から、本社集中管理の問題点はより議論になると思うわ。職場が分散されるといいよね。地域経済も回りますし、満員電車も減る。
社員の在宅勤務にするくらいなら、個人事業主にして外注しようか、という考え方は進むのかも。
労働基準法の見直しはあるかもしれない。採用されれば永久就職、売上げがゼロでも給料を払い続けるって無理あるでしょ。
解雇をしやすくしないと、新規雇用に慎重になってしまう。雇用の流動化が生まれる方がいい、という議論が進むかも知れない。
従業員が会社を食い潰してしまう。年齢などの条件に関係なく、次の就職が容易な労働環境にないと、今の職場に固執しなければならないから、従業員も必死になるよね。
職場の分散化がすすむと、チャリ通勤してくれる人材が重宝されるようになるかもね。
5,今度の経済環境。回復へ
巣ごもりに疲れた消費者は、自粛が終わった際には冬眠明けのクマよろしく、もぞもぞと遊びに行き始めるよ。
コロナは、薬が出てくればインフルエンザと同じでしょ?体調OKなら全然、遊びに行くよ~。世界は元通りになるよ~。
経済が戻るまで数年、って意見が大多数みたいだけど。懐疑的ですわ。
6,コロナ収束後の消費者マインドの変化
薬が出来れば、コロナはそんなに怖くないんでしょ。感染症はまたいつでも起こるんでしょう。一般人がそれに備える術は大してないわけで。
布団かぶって震えてるより、国からもらえる一人10万円を遊びにぱ~っと使った方がいいじゃん。
ひとは、いつか死ぬのだ!わたしも、急に死ぬかもなのだ。
娯楽・観光・飲食、すべて元に戻ります。
どれだけ貯金があっても、手元に貨幣があっても購入できないことが分かった。
貯金は必要だけど、貨幣への過信は捨てるべきかもしれない。死んだらお金は使えないんだから。
貨幣を貯めておけばオールOKと思っていた認識が崩れ、行動をガマンして貯金することよりも、消費をしてイイ思いをする方がいいと思った人はたくさんいたはずよ。
消費者マインドは変わる。商機がもどる。経済がまわるよ!
暗い顔した人にチャンスは来ない。不況などこない。
楽観的に行こう!エイエイオーッ!