2020.9.13 あんまり言いたくないけど、わたしはにゃんこ大戦争という無料スマホゲームでたま~に遊んでいます。(*´ェ`*)
ゲーム攻略サイトは、安全なモノばかりではない。お子さんは注意しないとね、という話をします。
にゃんこ軍団を引き連れて、都道府県を巡り敵とバトルをしつつ、すごろくのように都道府県(未来編は世界)を旅していくゲームです。
3年くらい前からやってて、独立開業後はほとんどやらなかったため、データを削除し。(やりこんでたのに、もったいない!)
急ににゃんこがやりたくなって、というその過程はともかく。
にゃんこの町にゾンビが出てきて、町が汚染されないようにゾンビを倒しに行くイベントがあるのです。
倒しに行く→ 負ける →倒しに行く → 負ける を繰り返し。
そこで、やりこんでいた3年前を思い出す。
「当時はやすやすとゾンビを倒してたのになぜだ??ゾンビに強いにゃんこがいた気がする」
わたしは、グーグルで検索を致しました!
3年前にも、こうやって攻略サイトを検索し、”子供も遊ぶゲームなのに、好ましくない広告貼るのは良くない”、と思っていたもんです。
今回、にゃんこ ゾンビ 攻略、みたいなキーワードで検索し、検索ヒットしたサイトへ行ってみると。
「おめでとうございます!グーグルは、あなたが当選したことをお知らせします!」という表示が出て。これは危険な香りがする。私はすぐに、スマホの戻るボタンで、もうそのサイトは見ない。
他のサイトで攻略方法を探そう~♪とインターネット検索を続け。
他のサイトでは、
「アンケートにご協力ください」の画面が出て、OKしないと進めない。こういうのは気持ちが悪いので、私はすぐにスマホの戻るボタンで、もうそのサイトは見ない。
スマホにも、有料セキュリティアプリは入れているのに、なぜこのようなサイトの閲覧を排除しないのだ?
子供は(大人も)、「今しかできないイベント攻略」をしたいので、アンケート協力だのなんだの、クリックしてしまうよね。
インターネットはキケンだ!キケン!
こういうの、「気をつければ大丈夫」とか「ITリテラシーが必要」とか言うけど、それは得意な人が言ってるの。結局のところ一般市民レベルで対応しきれないと思う。
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にゃんこ攻略をインターネット検索でやり抜いていた3年前には、こんなにひどいのはなかった、あれから、WEBビジネスは進化(劣化?)している。
むかしは顔が見えない相手にビジネスするという商売慣行がなかったし、新しい問題が表面化してから対策をするしかないよね。
ちょうど今は、情報ビジネスが過熱化してきていて、インターネットのサイトを訪問すると履歴情報が記録され、閲覧履歴を販売できる仕組みができている。(私のサイトは閲覧者の情報が私に分かる仕組みになっていないけど)
無料の情報を得る対価が閲覧履歴なのだと、納得していればそれでいいんだけど。SNSの悪用も散見されている。
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・・・話を戻すけど、にゃんこ攻略情報を無料でゲットしよう、という発想がよくないらしいです。ごもっとも。安全な情報は購入すべきかもね。
いまや公的機関以外のインターネット情報は広告に近いからねぇ・・・・。規制がないから怪しいサイトもあるし。
インターネット情報の利用は、自己責任ですよというのは簡単だけど、個人情報搾取や詐欺まがいのサイトがやったもん勝ちってどうなんだろうなぁ。