2021.5.2 夫のひとり鉄道の旅。妻が寝ている隙に。
所用の帰り、途中下車して撮り鉄してきたから、と夫。
ほう!たまに夫の視点で記事を書くこともあります。今回は夫の回。(といっても書いているのはわたし)
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まずは乗り換えの府中本町駅。東京競馬場はコロナのため休業です。さみしいけど、しょうがないね。
北府中は、東芝工場があります。
妻「これさ、ちゃんと”TOSHIBA”が入るように撮らないとさー!(`Д´)ノ 電車に装置がかぶってるじゃん。もうちょっと早めに撮れば、武蔵野線の顔全体が映せたのに」
は~、世の中の妻ってこんなにうるさいの?好きに撮らせてよ。
妻「これ、府中の甲州街道のあたりのケーズデンキとカインズホーム?手前のボロい通路は廃墟?」
東芝社員専用の通路と書いてありました。歴史があっていいよね。
妻「そうだね~!(*⌒▽⌒*)」
途中下車してお散歩しました。歩いてきた付近の地図がこれだよ。ここからこのように散歩してまいりました。
妻「西元町っておもしろい名前だね。私は大三元の方がいいけど」
しらんよ。
この道は車で通るあの道で、ここがこれ、これ。
妻「あ~!あのあたり歩いてきたんだね。こういうの、あるんだー。ほぅ~。おもろい」
これね!歩行者用トンネルと武蔵野線!電車待ちして撮りました。
妻「ブレてるじゃん、なにやってんの」
きびしぃ~。
市民プールは休業だったよ。ロバート秋山さんの市民プールの番組で出てたので、見に行きたかった。思いを達成しました!
妻「へ~よかったね。この煙突は?銭湯かなんか?」
恋ヶ窪の国分寺市民プールはゴミ処理時のエネルギーを利用して温水プールにしていて、そのゴミ焼却施設の煙突だよ。青空と雲という美しい自然と人工物との対比を表現しました。
妻「フーン、まだまだだね」
帰り道、妻が好きな貨物列車が通りかかったので激写してきたよ。
妻「ええっ!見せて見せて!おお~。さび付いた柵にピントが合っているのがステキ♡ なぜ、撮影枚数が少ないのか!」
次の写真の左側の貨物列車を確認して貰うと分かるんだけど、貨物を運んでいないので、列車の音がわずかだったため、電車が近づいていることに気が付くまで時間の猶予がなかったこと。さらに貨物を運んでいないため、貨物列車のスピードが出ていたことが主な原因。すれ違いざまに1枚、通り過ぎて1枚。これが限界でありました。
妻「うん!さすが我が夫である!夫は偉業を成しえました。称えます」
妻がご機嫌になったところで、夫の鉄道ひとり旅ブログはおしまい。
結婚はたいへん。