2021.5.6 支部の定例会へ。当てにしていた人には会えず・・・・。
協議会もあり、署からの出席者は4人(三役&もうひとり)。「インターネットを見てくださいっ!!」の人は来なかったので、今回の憤慨ネタはあんまりありません。(インターネットさん、今年で異動してほしいな~)
確定申告無料相談会は中止となったが、コロナ状況下であっても青色申告会やその他の無料相談会など、確定申告期に税理士の支援は欠かせないのであるが、署からのねぎらいに浅く。
だいたい、「支部の会員の皆様」という書き方はなんだ。法人会の会員とは訳が違うよ。「支部の先生方」と言うべきでは。普段から税理士を国民の納税代理人と思わずに、税務署の下請け先だと思っている人はこういう単語を選ぶ傾向にある。
e-taxの利用状況は前年比で大きく伸びたが、納税者の自宅からのe-taxが増えたためです。だという!!
デジハラって知ってます?弊事務所へも、「インターネットがないから申告が出来ない」って納税者のお声が複数届いていますよ!!インターネット環境がない・老眼で画面見たくない、といった方々が、適正申告できない・還付申告を諦めることは、良くないことです。
(大田先生だったか、LINEで気軽に申告出来るようにしてほしいとかウッカリいい、本気にした役人がこういうことをし出す。鋭角にやらず、ゆっくりやりなさい)
税務署のための電子申告か?税務署のための税務申告か?税務署がカネ集めるだけの税務申告か?そもそも申告納税制度とは、だ!!国民主権制度の下、国民相互間の税負担の公平な負担のために自主申告してるんだよ!勘違いすんな!
税理士の協力がなくても税務署だけでe-taxの利用率は増やせるんだから、税理士に電子申告依頼をやめればいいのに。時間を稼ぐために言ってるだけなのだろうけど。
もしかすると、国税局からのチェックリストにあるのかもしれない。
「税理士に電子申告をするように命じたか?インターネットも使えないのか、とディスったか?」みたいな。
まぁね。税務署は税理士なんぞと協議したくないんだろうけどね。「適正申告達成のためにみんながそれぞれ協力して税務申告を乗り切るために奮闘する」のがあるべき税務行政の立場だと思いますけど、今年の現場はそんな崇高(すうこう)な理念などなく、自分の担当範囲の事務処理が遂行(すいこう)できて点数稼げればいいのかもしれません。
むむ。思い出してきたぞ。ほかにも、頭にくることはあるのよ!