日税政連に寄稿しました!赤字鉄道

2022.6.30 税理士政治連盟の関連で、コラム執筆の当番があり、寄稿致しました~♪「である」調で、とのことで文字数も限られちゃったけど、こういうことを言いたくて書きました!

地方鉄道は存続するべき | 小野寺美奈 税理士事務所 (mina-office.com)

影響を受けたのは、偶然購入した「鉄道ジャーナル」の佐藤信之先生の記事。講義をお願いしたところ、OKいただきました!楽しみ~♪8月開催です!

鉄道ジャーナルを買いました!特集:疲弊する地方鉄道 | 小野寺美奈 税理士事務所 (mina-office.com)

上下分離とは何か?を読み進めていくと、急に哲学の話っぽくなり、

ああ、そうか。税法は、国民のためにある。税の使途は国民が考えなければならない。だって国民主権だもの!と思ったよ~。すごくいいわよ。

 

自分のことばっかりじゃ、いけないんだよ。自分の周りのみならず、遠くに住む、地方の人の暮らしを無視してはならんよね。憲法の前文に書いてある。

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税が、国家運営の経費をまかなうためにある、というのが一般的だけど、私は、国民同士の公平感のためにあるように思うのです。負担の分かち合い!

コロナもあって急激な個の時代になっている。税負担が押し付け合いに、扶助費が取り合いになっている気がする・・・。子ども手当とか。。。

法律遵守って、信用の担保の要素が強いと思うの。お金もモノもない時に信用できるのは人柄でしょ。

相手からいただく評価って、日々の行いですわね。で、税金ズルする人は、ルールを守らないので、何かの拍子に仲間を裏切る可能性があり信用は下がる。

自分のことだけ考えてはならぬのですよ。道徳の話ではなく、自分が平穏に生きるためには、周囲からの信頼を得ることって大切。

だからって、組織に利用ばっかりされてもね・・・・・

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。