寄ってみた。アルテリッカ新ゆり美術展2025

2025.3.6 新百合ヶ丘にある税務署へ納付書を取りに行き。ついでにちょっと寄ってみた。美術展!教養レベルが上がった!(たぶん)

2025年3月9日の日曜日までやってます!新百合トウェンティワンホールB2Fです。(地下2階、、、道路から見ると1Fだけど、駅から来ると地下2階扱いです)

麻生区役所の道路挟んで新百合ヶ丘駅側にあります~。

入場無料、通りがかりにふらりと入れたわ~。

川崎市政100周年記念とあるけど、新ゆり美術展は毎年のように継続的に開催されてるみたいです。

麻生区美術家協会HPより → https://home.sato-gallery.com/asao-art/asaoart.html

小学生のコンクール入賞作品や桐光学園美術部の個展作品もありました。白黒の幾何学模様をベースに統一されていて、美しく作品ごとの個性がおもしろかったです。

展示会場内は2つに分かれていました。

 

手前ブース。

中央のいけ花から花の香りがほのかにただよう♡

華道8流派が合作「春隣(はるとなり)」キレイだった♡合作って珍しいな~。

ツバキが浮かんでるの良かったし、見たこと無いでっかい花(草?)があったり、木が横ににょ~と伸びてて1㎡あたりの単価を考えてなんて贅沢な木の枝だろうと思ったり。(金勘定を忘れましょうヨ)

書、写真、人形、木彫り、陶芸、絵画、「劇団民藝の女優さんを描こうデッサン」、がありました~。

 

続いて奥のブース。

 

なになに・・・。

麻生区美術家協会は、川崎市内で唯一、区内在住の美術家が会派を超えて自主的に協会を作って活動しているそうです。

麻生区って1982年(昭和57年)に川崎市多摩区から独立して出来た区なので、実現できたのかな。既存の組織同士ってくっつくの大変だもんね。

さて、作品鑑賞を楽しんできました~。

油絵や洋画、木彫りのトンボが奥に鎮座です。編み込んだ工芸も美しかった~。切り絵の金魚や、3歳の三輪車の絵、縦長の花模様など、個性的な絵がたくさんありました~。

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地域の老人会の発表会かなとか思って気楽に入ったけど、、、

スッゴいなぁと思って見てました。プロの作品だったんだなぁ~!

プロの作品て見る機会がないのでよかったです。こんな大きい作品、美術館とかにあるやつだし・・・。

わたし、多摩区役所あたりでまちの普通の人の作品展も楽しく見てるんです~。当番の方が「これは私の作品で~」と解説してくれるのを聞いたりしてます。こういうの、いいよね。

私は素人だから有名か無名かは関係がなくて、芸術作品て好みだもんね。

勉強じゃないから、楽しめればいいんだよって、教えてもらいました(*^^*)

通りがかりのふらり観賞、楽しかったです♪

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。