2025.3 所用の帰り道、湯島天満宮(湯島天神)にお詣りしてきました~。
・湯島天神へ
名前は聞いたことがあるけど行ったことはなかった!近くに行った用事の帰りにふらりと行ってきました。
湯島天神HP→ https://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm
湯島天満宮は社名だそうで、「湯島天神」は通称だそうです。
・菅原道真公
菅原道真公を信仰する神社なのですね~。
私と道真公との関わり合いを考えてみます。2023年9月の文楽で菅原伝授手習鑑を見て、去年2024年10月に福岡県の太宰府天満宮で飛び梅と 菅公歴史館(レポ作ってない・・・・)を見て、今年3月に湯島天神と、菅原道真公づいてます!(≧▽≦)
菅原道真公は学問の神様と崇敬されていまして、めぐみの神様・芸能の神様・慈悲の神様としても崇められてるそうです。
湯島天神のホームページからの引用しました。
一般農民には水田耕作に必要な雨と水をもたらす雷神(天神)として、稲の実りを授ける神、めぐみの神となって、広く全国に崇敬されていったのです。
やがて、道真公の学問に対する偉大な事績やその人柄から、天神信仰は文道の大祖、文学・詩歌・書道・芸能の神、あるいは慈悲の神として崇められるようになりました。
・男坂で~い
湯島駅から男坂を行きます!
・講談の石碑
講談の石碑を見ました。最近、講談を知りまして楽しいの♡フィクションがだいぶ入っているみたいなので、教科書を聞くというよりも歴史小説を聞く、に近いかも?(と、最近気が付く)
石碑には辻講釈とありまして、帰宅してから調べてみた~。
講談が大道芸の一種のような時代があったみたいです。講談を聞いて、木戸銭は後から支払う、みたいな?担税力に応じて、じゃないけど自分が払える分だけ払う、みたいな感じだったのかな。
講釈がサムライの考え方を教える仕事専属だったけど、庶民向けにマーケットチェンジした(せざるを得なくなった)歴史があるみたいです。だから、今わたしが聞けるようになったのねぇ~。
講談師が学校の先生のような役割をしていたと読んだ気がする。役割が時代に応じて色々だったみたいですね。
今でいうインフルエンサーって昔もいて、講談師の馬場文耕さんという方は裁判中の事件を独自採決して幕府批判をして死刑になったみたいです。1757年過ぎの出来事だったとか。
人気講談師の発言が、庶民の影響力が半端なく大きかったことを物語るわねぇ~。
講談の歴史:人気を集めた講釈師|大衆芸能編・寄席|文化デジタルライブラリー
・銅鳥居
銅鳥居から本殿をのぞみまして。
由緒の看板を写真。写真の右側は宝物殿(ほうもつでん)です。
・本殿へお参り
手を洗って、牛を撫でて(太宰府天満宮の牛とお揃い!)、本殿へお参り。
絵馬がたくさんかかっていました。「無事に合格しました、ありがとうございました」のお礼の絵馬が多い!大学だったり、資格試験だったり。合格した方、おめでとう~!
参拝した皆さんに幸あれ♡
どのような形でも、自分が思わぬ事ばかり続くと思います、新生活がんばろう。
そして、これから公務員試験や資格試験を受験する皆さん、がんばれ~!実力を出し切れますように。
・梅園
梅園も観光、暖かい今日は、思い思いに腰掛けて読書する方や休んでいる方がいました。
コンパクトな梅園なので、梅の見頃の頃は、きっと大賑わいでしょうね~。
筆塚、、、なんとなく写真を撮ったけど、泉鏡花さんゆかりのものみたいです。
・・・・読んだこと無いので今回の湯島天神のお参りをご縁にいつか読むわ!湯島の白梅「婦系図」、を図書館で探して読むわ。
・笹塚稲荷と戸隠神社その他
ご縁の経緯は分かりませんが、笹塚稲荷と戸隠神社がありました。
宝物殿は入れ替えのためお休みでした。
湯島駅からすぐだし、コンパクトな天満宮なのでふらりと寄れるのがいいわね。駅の角の和風カフェは若い女性で行列でした!よさそうでした♡