助六寿司の語源

2025.12.14 活動弁士さんの口演で助六を見て帰り、長谷川一夫さんて聞いたことある?助六がかっこよくてと夫に話したら、「助六って有名だよね。歌舞伎かな」と言う。

そういえば助六寿司ってあるよね、今日見た映画の「助六」と関係あるかな、と気まぐれにインターネットで調べてみたら。

助六由縁江戸桜、という江戸時代から演じられている芝居だそうです。主人公が「助六」

この芝居が助六寿司の語源だそうなのです。

Σ(・□・;)

吉原花魁の揚巻大夫と助六が一緒になっている助六寿司が大ヒット。(もしかしたら、観客が勝手にあだ名をつけて普及化した、もありえそう)

揚巻をいなり寿司(揚げてるから)に見立てて、助六の額に巻いているハチマキを海苔巻きに見立てた、という説があるみたいです。

なにそれ!面白くて幕間で買いたくなるやつじゃん!(先日、美味しかった稲荷ずしの画像を再度あげておこう)

奥が深いわぁ・・・・。

ちょうど、高市総理が話題で、サナ活(高市総理が使っているペンなど持ち物をお揃いで買う推し活的な行動?)、みたいなもんだったのかしらん。

ほんの20年くらい前、韓国ドラマの冬のソナタが流行った時には、みんなが白いマフラー買った、みたいに助六が流行したから寿司に名前を付けてみた、だったら面白いな~(*’▽’)

かあちゃんに話したら、「歌舞伎が語源で助六」と言ってました。わたし知らなかった~!

今でも普通にスーパーマーケットで帰る助六寿司、歴史があるんだねぇ。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。