2026.1.25 最近、レアアースの国内調達が話題となっています。
昭和の時代には、探鉱の詐欺があったみたいです。未公開株のように、多くの人に知られていないとされるものは情報が少なく信じやすいです。騙されないように気を付けよう~。
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・レアアースが注目されている!
日本と中国の親交が緊張気味になっていて、日本にレアアース売らないよ、と言われてしまいました。
外国には外国の事情があるから、急に関税をかけたり、モノを売らないと決めたりされることがあります。前から。
それじゃあ国内で調達すればいいんだというになって、レアアースの開発を始めた・・・わけではなくて、前からやってました。
レアアースは鉱業関連なので、私が!ハマっている!鉱山の浅~い知識がいきる時が来た!(きてない?)
※レアアースには銅は含まれていないそうです。なんだぁ~。じゃあ私じゃダメだ
私は鉱山民俗学に興味がある人なので、鉱物はあんまり分からないです。持ってないし・・・・。
・鉱山開発、レアアース詐欺にご注意
レアアースを求めて、自宅の庭をシャベルで掘ってみるのは自由だと思いますが笑、
開発なりには許可が必要です。持ち出して売るのも許可が必要。日本の土地の一部を外部に売るのは、簡単じゃないです。
昭和の時代から今も、国内外で鉱山開発をもちかける詐欺があったみたいです。情報が少ないと、騙されやすいです。
仮に鉱物が出たところで、日本では許可制なのでガッポガポ儲かるとは限りませんし、岩の表面に銅を塗ってるだけかもしれないからね。(という元鉱夫さんの個人HPを見たのですが、再会できてないので見つけたらリンク貼ります!)
詐欺に気を付けてください~。
・鉱物のノルマと鉱物の税
江戸時代は、外貨獲得のために鉱業に鉱物提供ノルマを課して、秋田の尾去沢鉱山が疲弊するなどありました。愛媛の別子銅山でもすっごく大変だったようです。茨城の日立鉱山は期待に応えたことが自慢だったようです。
鉱業は藩の許可が必要でした。(そういえば幕府や政府が鉱物を買い上げていたこともあります)
別子銅山に展示されていたけど、鉱物には税金がありました。秋田では開国後、鉱夫税という人頭税が課されそうになり、反対運動で議会の考えを封じ込めたという鉱夫の自慢が記録されてます。(ホントかなぁ?)
令和の現在でも鉱産税があります!
ちなみに、金属鉱山と炭鉱は同じ鉱山ながら、その事情は違う、という見解があります。それを読んだせいもあり、炭鉱は開国後がメインで一気に開発が進んだから小さな炭鉱が多くて労働環境がより悲惨に感じます・・・・。
レアアースの希少性は炭鉱や金属鉱山とは比率が全然違うのでしょうけど、自然から採取する鉱物という点では同じかな。
・日本の鉱山開発ブームの歴史
これまで日本国内の鉱山開発(ゴールドラッシュ)は何度かありました。と、私は思います。
1回目は700年前後。
701年の大宝律令に国内初の鉱業法が書かれたそうです。土地は天皇のものだったので採掘は違反だったようですが、「鉱山を見つけたら、怒らないから言いなさい」的なことが書いてあります。和同開珎を作れるほど、当時にしては金属がたくさんとれました。
地面の表面に近いところで採取できた金属鉱山、だったのだと思います。シャベルでガリガリ掘ってみて出たキラキラした砂、に近いものだったのかな。
2回目は1600年前後の戦国時代。
関東では武田信玄の甲州金、金属鉱山が戦国武将の命運を分けたみたいです。外国に鉱物(金や銅)を売れば、鉄砲が買えたし武器が自作できるようになる。
農民と鉱物の関係性を研究中!
朝鮮半島から、採鉱などの技術がコッソリ伝わったので、鉱山開発が遅れていた日本で鉱山開発ブーム(ゴールドラッシュ)となったのかな、と思います。(友子制度はこの辺りから!)
3回目は1868年の明治維新の前後。
殖産産業として政府が鉱山開発に力をいれまくり。政府がうまく運営できなくて民間に払い下げ、世界情勢が後押ししてめっちゃくちゃ儲かりました。乱掘期。
鎖国して遅れていた鉱山技術を西洋から技術導入し、探鉱ブーム。人材不足により人さらいみたいなことが横行したり、環境汚染が表面化したりと鉱山の闇がありました。
掘ればまだ鉱物はあるけど、コストが見合わないなどの理由で多くは廃鉱になってます。これ以上掘るなら、より高い技術が必要だし、もう格安使い捨ての人材はいないし、安全管理が保てないし、外国からの輸入品が買われちゃって単価が見合わないからやめた鉱山が多いんだろうな~って印象。
多分だけど、掘ればまだあるよ。
4回目、来るのか???
採掘から製錬まで機械化したので、人材はそんなにいらないのでしょうが、開発コスト面で見合うのかな。枯渇資源を先食いしてるけど、大丈夫なんだろうか、世界。。。
そんなにGXだのDXだの、必要なの・・・?
・鉱山開発の闇もありました
地面を掘って掘りまくって、膨大な土からほんのちょっぴりの鉱物を採取するのですが、
その鉱物(たとえば銅)を選ぶ過程で木を燃やす必要があり森林伐採、いらない土の廃棄などで近所の山が枯れ山になり、山津波が発生したり、水を使うから近所の川を汚染してしまったり(足尾銅山鉱毒事件)しました。
鉱山開発は、環境保護との戦いでもありました。
労働問題もありました。たくさんの人材が「使い捨て」されてきて、過酷な労働がありました。
友子制度が納屋制度と癒着した、と指摘する鉱山民俗学の専門家(村串先生)もいます。うむむ。
・枯渇資源は有意義に使おう
そのような鉱山の歴史があり、多くの犠牲があって、私が生きる現代は便利な世の中がゲットできました。
エアコンのおかげで夏は涼しく、冬は凍えることなく。電子レンジのおかげで暖かいコンビニ弁当を孤食できます。洗濯機が衣類を洗ってくれるし、給湯器があるから自宅でお風呂に浸かれる。
農機具の発展のおかげでたくさんの農作物が生産でき、都会にまで運んでくれて購入できるから都会民は物理的に飢え死にしないで済んでいる。それどころか美味しいものを食べることができている。本当にありがとうです。
世界では、いつかレアアースのために外国の領土を取り合うような時代になるのかなぁ。不穏な国際ニュースを見るたび、、、嫌だなぁ。。。どの国だって自国の国防は大事なの分かるけど、、、と不安になります。不安を払しょくするために、時間をふさごう。
先日、電車で隣の席のお兄さんがスマホ2つ持ってて。1つはスマホゲームの対戦相手が来るの待ち。もう1つのスマホで時間つぶしらしきインスタ動画を見てた。
誰でも他人の迷惑にならない範囲で幸せを追求していいと思うし、スマホでゲームなりは時間を忘れて楽しい。私だって、自分の備忘なり楽しみなり広告なりでこんな日記をインターネットで書いてる。
もっと有意義なことに電力やレアアースを使うべきだなぁ、と思う・・・・。わたし・・・・。
・・・・明日から有意義なこと書くように努めます!隣の駅で見つけた美味しい釜飯屋さんのこと書きます!