29.7.12 東京から小笠原諸島へ向かう、おがさわら丸に乗船。
夕方まで、弁護士、司法書士、税理士の雑談トークを聞いていた。弁護士先生のあるべき法律論の話はあんまり理解できなかった。その場では分かった気がしたんだけどなー。
夕飯は、島の塩ステーキ定食1480円!
味は普通。ところで、島の塩うまい!
日没が18時50分頃なので、甲板へ行ってみたよ。
超人気!カップルにはもってこい!写真好きのおじさんたちにも、もってこい!
やっぱ、海と言えば夕焼けだよね。
若者らがキャッキャやってて、よかったよ。
反対側の甲板は人気がなく、がらーんと。ほんの数歩でこんなに賑わいが違うんだね。通りがかりのペットのワンちゃんと見つめあいながら、両サイド楽しんで、満足よ。
デッキのベンチでは、流れ行く夕焼け雲を指差しながら名前つけあっているカップルがいたよ。ヒューヒュー歌謡曲の歌詞かよ!
とっぷり日がくれた後、デッキの屋上は星空を見る人たちが静かにベンチに横になっていた。さっきのカップルもいたかしらん。
夜のデッキから見る船が進む波しぶきがかっこよく、マイナスイオン満載で肌がベタついた。
アップルパイは、6階の展望売店にあったよ!380円!ちょい温めてもらった。バニラ添えも出来るみたいだよ。席がないけどね。
日替わりカレーや日替わりパスタもあり、こっちの軽食の方が安上がりかもね?
とにかく、夕飯のステーキだけでは腹が足りぬ。竹芝桟橋の近くのファミマで保険で購入したナッツを抱えて、自分の城へ籠る。
シャワーも使い、潮でべとついた手足がスッキリ。リンスインシャンプーあり、ボディソもあったよ。全然効き目がないドライヤーもあり。こちらは争奪戦。
クーラーはきつくないけど、やっぱりお風呂に入りたいなぁ…
消灯22時、その後もお喋りや読書したい方は客室以外の食堂などでどうぞ。22時以降は甲板も締め切りで出れない。
カプセル部屋で壁を見ているとゆらゆらして酔いそうである…長袖長ズボンで直寝(シーツは200円)し、標準装備してある使い回し掛け布団をかけると寒くもなく寝れた。ちょっと背中が固いけど。
みんなの寝転び部屋は、安いしいいけどエンジン近い場所だと背中が暑いらしい。
朝起きたら、結構揺れてたよ。混んでる洗面所で洗顔し、朝ごはん。全部で880円!たかっ!
鮭が380円の船価格。しょうがねぇ…1粒180円の梅干しも食べたかったけど、持参の梅でガマン。
朝ごはんを済ませて甲板へ出ると、島々が見えていて、無料ガイドさんの案内あり。
陸が見えるって、何故かそれだけで安心するね。昔の大航海時代の船員は怖くなかったんだろうか。ワクワクしていたのかな。
なこうど島やむこ島、嫁島が見えたら、もう父島まではすぐそこ。荷造りをしよう。
父島に11時に到着後、12時には母島行きの船が出る。母島で相談をする仲間を見送り。
船長も帽子をふって、我々に応えてくれたよ。気を付けて、いってらっしゃい!