税理士組合の麻雀大会@横浜

29.8.24 東京地方税理士協同組合の第4回麻雀大会に参加してきたよ@横浜

・麻雀大会 概要

雀荘2軒を借り切って、朝10時半~16時まで、4回戦を行う!参加税理士には全部でだいたい120人くらい。年齢層の多くは40代後半~60代が中心、90代の参加者もいたかも?

事前に支部から参加者を申し込みなどして開催。参加費一人3000円(飲み物・弁当代・表彰式参加費込)。

喫煙は、投了後に指定の場所のみ。大会中は、飲酒は表彰式までおあずけ。

麻雀大会 表彰式

表彰式はフリードリンクで自分でドリンクをバーへ取りに行くスタイル。フードはブッフェ方式で簡単なものを用意してくれていた。時間がたつと出てきたケーキに、男性陣がそそくさと、覚束ない手つきでケーキをはにかんで取るのを見て楽しむ。

表彰式では、個人成績・チーム成績の発表が行われ、記念品の商品券等(と思われる)がもらえることがある!飛び賞というものがあるらしく、いわいる抽選の数字の順位の人には記念品がもらえる!厳正なる抽選の元、20人~30人ほどの人が当選したよ。なんと35位の私も当選した!NO忖度で、ですよ。もちろんですとも。

優勝した個人は、執筆という名誉ある責務が与えられ、みんなにワハハと冷やかされる。

チーム成績は、支部の上位4人の総合と、支部全体の成績なども発表され、数字の細かさが税理士らしい笑

なお、今回の参加賞として全員に組合のごわごわタオル。組合名入りだから、来年も欲しい!麻雀大会とか書いてあるのが欲しいんだけど、そうすると使いまわしできないからコスパ悪いよねぇ~。

組合タオル。こういうの結構好き

・ゲスト

ゲストに本会の会長や、副会長なども来てくれたよ!プロ女流雀士(最高位戦。カワイイし雰囲気もカワイイし愛想もいいし、麻雀知識もプロ)もロングチャイナドレスにカーディガンというエレガントな姿(つまりエロくなく)で卓の監視活動にまわり、点パネや細かいルールについて教えてくれる。

雀荘のメンバーみたいなことをしてくれる。(代走はしないと思うけど)

運が良ければ打てる!やもしれぬ!!

なお、ドリンクやおしぼりなどのお世話はお店の人がしてくれる。

・大会の様子

10時半~と11時半~と1・2回戦を指定の卓で対戦し、2回戦終了後、投了した雀卓で崎陽軒の弁当を食べる。シューマイ弁当じゃないんだ!?と聞いたところ、シューマイ弁当より上のランクの弁当らしい。ほう。

麻雀大会 崎陽軒弁当

14時~と15時~の3・4回戦を指定の卓で対戦し、投了。

対戦方法としては、大人数だからよく考えられていて、1回戦は主催側が決めるんだけど、1回戦の順位によって移動する卓が指定されているというシステム。だから、順位によっては同じ支部の人と卓を囲むこともあるけど、公平性は担保されている。ゲームなんだし、そこはゆるくても、と思わなくもないけど、税理士らしい感じがして面白い!

・1回戦目

1回戦目は、神奈川青税の方と偶然同卓、私は総会コンプリートしているので、意外と知っている顔もいて、率先してご挨拶。「おぅこんにちは、確か、あなた○○の人だよね」と、案外あちらも覚えててくれているテイを装って探りながら会話してくれる。キャッキャとやりながら僅差で2位。ツイてたよ。

・2回戦目

2回戦目は、横浜中央の方2人と同卓。2位同士が集まるからなのか、偶然なのか、まるでフリー雀荘のような速さで卓が進む。ツモと発声し、牌をフーロして役名を伝えるだけで点棒を各自が計算して出してくれるという、なにその打ち慣れてます感!という空気に負けずに1位取ってきた。しかも、四暗刻テンパイまでいけたんだよ~流局したから上がれなかったけどね。席に恵まれた。

・3回戦目

3回戦目は、政治連盟の会務もされている先生、同じ支部の先生、貴重な女性の先生と同卓。会務先生にコテンパンにされ、最後は女同士の熾烈な争いを制して2位をゲット!・・・と盛って書いたけど、最後は会務先生がアガってオーラス、棚ぼた2位。

・4回戦目

4回戦目は、副会長と卓を囲んだよ。こちらもサクサク卓が進んだ。安易なカンで上家に大きなアガリを許してしまい、アホだったよ・・・。「ま、こんなこともあるよ~」と泥かぶらせてしまった先生に慰めてもらったよ・・・。最後はほぼ時間切れで3位。いや~ラス親を継続していれば、あと15000点差だったし逆転はあったよ、親満貫ツモでいいんですから(と、もしもの後出しなら言いたい放題)

・楽しかった麻雀大会

競技中は、結構静かにやるので、誰かが「えぇ~これアタリなの~?」という悲痛な叫びが会場を和ませたり、「○○さんがチョンボしましたー!」という暴露で湧いたり、「役満でたー!」で場内「ざわ・・・」、超真剣モードの卓もあり、キャッキャな卓もあり、もうなんか、麻雀大会って楽しかった

運営の先生たちが大変そうだったけど、暖かくやってくれたおかげで、とても楽しめたよ。

・麻雀大会は支部単位

参加者は、支部を通して参加。横浜中央支部のように大きな支部は、たくさんの割り当てがあるらしく参加人数も多かったよ。同卓させていただき、点棒をゴチでした。返却いたしません。

川崎西支部では、5人の割り当てがあり、私も参加することにした!支部によっては、麻雀同好会があるらしいけど、川崎西には存在せず、単なる仲良しが人数が集まった時にやる気楽スタイル。

麻雀大会に当たり、配牌の取り方の練習会を2回行った。(多分私の”メンバー不足時の控え”的な面接を兼ねていたのやもしれぬ。一応、顔合わせのテイで)配牌と、基本的なルールが分かっているとの判断だったみたい。ヨカッタヨカッタ・・・。

「麻雀大会では、チーム戦も兼ねているから、小野寺さん頑張るんだよ、ワカッタ?」と言われて、マジか、気合い入れて足を引っ張らぬよう、他の支部の皆様をコテンパンにしなくては、と使命感に燃えて参加した!が、結局、チーム戦では下から3位。「小野寺さんが頑張りすぎたからブービー賞を逃したじゃん」と戦犯指定されるというオチがちゃんと用意されていた!

なんか、オジサンらの手のひらの上でネズミ(私)がウロチョロしてただけって感じだったよ。ちょっとちょっとちょっと!

・私なんて下手なもんで、の本意

参加して、よく分かったのは、税理士は「いや~ボクなんて下手で、きっと4位」とかいっておいて、「1位とっちゃった(ハ~ト)」が割といる。

なお、私は、「下手なもんで。役の名前はきちんと分かっていますし、それなりにルールは知ってますけど、独りよがりなところが多く、暴牌が多くてご迷惑をおかけします一発ツモや裏ドラがのって満貫とかとるタイプです。アガリも多いけど、放銃も多いので、ビンタの張り合いみたいな麻雀なので、2位と4位が多いです。お手柔らかにね」を略して

いや~私なんて下手なもんで」と言ってます。

そもそも、下手の基準がないので、ブラフではない。法律もない。通達もない。

・まとめ

麻雀は修行です。思いがけない非常識な私みたいな打ち手とも同卓し、我慢比べになることもあります。

人生は修行です。麻雀は自分の欲に直面し、時に自分にウンザリしたり他人に感心したりすることがあります。

そこから、自分の生き方のステップアップに役立ててください。
・・・というようなことを、雀士・ロッキー堀江さんは言っていた。過去記事→https://mina-office.com/2017/08/23/rokky/

麻雀は楽しいよ!

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。