Dear.サンタさん。
考えてみたら、サンタさんからモノを貰ったことはありません。
自分の力でなんとかせい、という精神論をいただいてばかりです。
たまには、モノをください。
(わたしの母ちゃんは、枕元に靴下を置いて眠る幼き娘たちのために、新品の靴下を入れた。なにその来年も靴下置いておけループ)
インターネットで検索の上位に来るようにすれば、顧客が増えると聞いて、この1年間毎日愚にもつかないことや、ちょっと有益なことをアップしてきました。
1件も顧客はできませんでした。
コンテンツが悪いといえば、確かにその通り、価格が高いから悪いといえば、確かにその通り。
当初の目的であった顧客獲得には失敗しています。(なんでも書けばいいというものでもないので・・・自爆している自覚はある・・・)
思わぬ副産物で、日記を書いていく過程で、私にはいろいろな世界が見えるようになりました。
ここで生活する人のこと、区画整理の是非、地元の飲食店や経済・商店街のこと、農業の今後のこと、税法のこと、あるべき税理士、あるべき税制、納税者の気持ちを知る努力の必要性、人権とは何か、社会とは何か、お金の存在価値とはなにか、他人とは何か、私にできることは何か、アホなことから難しいことまで色々と考えることで、世界が広がったように思います。
わたしがクリスマスに、サンタさんにお願いしても、いつもモノをくれません。
だから、サンタさんにはもう期待しない。わたし、自分で何とか頑張るから。
でも念のため、私の枕元に名刺を置いておくから、税理士を探してる人に私の名刺を彼らの枕元に置いてくださいますよう、なにとぞ何卒、お願いいたします。