30.1.13 東京青税の合格祝賀会のお手伝いに行ってきた。
第67回の税理士試験合格者の合格祝賀会が開催され、私は前年に祝ってもらったので今年は開催側で参加!
・ブログ見ましたよ、ワハハ
「来年は私がおもてなしするわぁ~」とカッコよく書いたものの、あんまり役に立たなくのんきに過ごしてきたわぁ。
(関連過去記事 第66回 東京青税合格祝賀会レポ) → https://mina-office.com/2017/01/15/aozei-shukugakai/
下準備もお手伝いしたものの、大したことはできず。
当日は14時半からスタンバイ、祝賀会は16時から。
東京税理士会館の2Fの祝賀会会場に、胸にリボンをつけて入ってくる50人ほどの合格者の方々。
「・・・あ。どっかで見た」という顔をされるかたが数人いて、多分、青税祝賀会について検索した時に私の記事を見たんだな、と推測いたしました。
平成29年1月に公開した、祝賀会レポの閲覧数は500回を超えている!(30.1.14現在)
TACの祝賀会については、平成29年12月閲覧数300回。 平成30年1月閲覧数117回。
東京青税の祝賀会については、平成29年12月閲覧数57回、平成30年1月閲覧数79回。
数人の方は、「そういえば、ブログ見ましたよ、ワハハ」と言ってくれて、とっても嬉しい!こういうのは、独りよがりで書いてるから、反応が聞けると超嬉しいよね~。
下調べってするよね。どんな服で行こうかな、とかあるじゃん。お金かかるのかな、とか、とりあえず検索しとくかって感じでめぐり逢ったのやもしれぬぅ
・祝賀会&懇親会では
来賓のスピーチと青税の紹介と、研修会のお知らせや近隣会の紹介など。今回は、基礎控除とは何かを考えてみましょうというスピーチがあり、去年のワハハなスピーチとは違い、学術的な話で面白かったよ。
お土産の本などがあって私は今でもよく見ているよ。
新合格者の方とは、数人としかお話ししてないけど、よさそうな人が多くてよかったわ。
祝賀会で帰る方も数人いた、「青税は合わないな~」と感じた方もいたと思うので、それもOK。
でもさ、せっかくなので同期合格の仲間を作って行かれたらいいよ。懇親会ではアルコールが入るので、大分話しやすくなるよ。TAC祝賀会の時は、私はぼっちだったのでほぼ食べてたけど、青税祝賀会は違うからね。
懇親会では、割り振られた動物チームに分かれてのクイズ。もうさ、ガヤガヤしててクイズどころじゃない。去年の祝ってもらう側の時はパンダ組だったけど、何がなんだか分からなかったという。知らんうちに終わってたし。
そして今回は、ゾウ組のチームリーダーの片割れだったけど、やはり知らない間に終わっていて、ゾウ組が優勝しているという。おお~!なんか知らんけどすごいね。(そんなことでいいのか)
懇親会の目玉来賓の先生ともちゃっかり名刺交換した!なかなかお会いすることができないので、嬉しい~!もっといろいろ聞きたかった。
税理士登録相談コーナーがあり、ベテラン先生たちに
去年は「登録できるんでしょうかぅぅぅ涙」と登録相談をしてもらった。
今年は「税理士マジ仕事ないんですけどぅぅぅ涙」と経営相談をするという。
来年は「夫に捨てられそうなんですけどぅぅぅ涙」と人生相談をするやもしれぬ。
・・・。
・二次会へ行く
去年もわけわからんまま、楽しいから行ってみよ~と二次会に行ったよ。タダだし。先輩税理士に、色んなこと聞いた。
税理士登録の流れってどうですか、食えるんですか、税理士会ってどんなところですか、そもそも青税の意味が分かりません、合格科目はなんですか、知らない税目はどうしたらよいですか、事務所は借りているんですか、もう、片っ端からとっ捕まえて色々聞いたもんですよ。ええ。
未だに、同じような事やっている・・・。
今年の二次会では、お偉いさんたちのテーブルにちゃっかり潜り込み、バブル時代や国税庁HPがなかった昔とは事情が違うので、若手マジ仕事なくてきついっす、と愚痴を聞いてもらった。
若手より、ベテランの先生たちの方が税理士の将来像を真剣に心配してくれていて、面白い。世代間の認識のズレについても、だんだん分かってきたぞ。
・青税の紹介まとめ
今日の祝賀会にて説明した東京青税のご紹介をまとめておきますと、
・勉強会が安くてコスパがいい
・情報共有が出来る(登録、事務所運営、営業方法、申告書など実務面、税制改正案、未来の税理士像、税理士法関連など多岐にわたる)。腹を割れば、だけど。
・自由に意見が言える(言わない自由もあり)
・友達が出来る(作らない自由もあり)
・みんなで酒が飲める(飲まない自由もあり)
・全国青税という謎組織がある(日税連とのコンタクトのため)
・研修会の講師が豪華な時には、人数が少ないと気まずいから会員数は増やしたい。けど誰でもいい訳ではない
・組織運営に発展がないから新合格者の入会絶賛募集中
・ダンスや音楽が好きな人はサークルもある。
・加入のメリット・デメリット
青税には入らなくても税理士業務には差し支えないけども、プラスアルファが欲しい人にはいいよね
純粋に、勉強したいとか情報交換したいとか人間関係構築がベースにないと、欲しい情報も入らない。とにかくコスパ効率重視で人を利用して情報だけ得ようとする人は合わないと思う。
青税に入ったメリットとしては
・税理士会の研修ではやらないような研修を受けられること
・税理士会とは別の人脈が作れたこと
・自分では思いつかないような世界があったこと
・税務調査が怖くなくなったこと
・友達がたくさんできて、ものスゴイ量の情報交換ができるようになった。
・刺激が多いので、勉強や仕事に対するモチベが上がる!
デメリットとしては
・時間のやりくり(これは自分次第、欲張らない範囲がよいかと)
・たまにはハズレ回もある
・懇親会費の工面(懇親会だから聞けることも多い)東京青税はだいたい2000円~3000円くらいが多い。高い時で5000円くらい。100回参加で30万円。
・1年過ぎて
忙しい人も多くて、来れるときだけ来る、という人も多いよ。多くは事前申し込み制ではないので、研修会当日に来れそうなら行くとか遅れて参加もアリ。
私はヒマなので、多くの研修に参加した!
最初は難しくて単語や意味も分からないことが多かったけど、だんだん分からないなりにも習得するコツのようなものが分かってきた!
私には合っていたみたいで、青税から色んな世界が拓けてきたよ。去年の私とは、全然違う自分になったことがよく分かる。
私は入会してよかったなぁとは改めて思いますです、感謝よ。今年から、また新しい仲間と仲良くなれるといいなぁ~♪