ダイレクト納付のすゝめ

30.1.19 私の法人で、ダイレクト納付をしてみたら追剥ぎのごとき速さで引き落とされた話

平成29年下期の特例納付の源泉所得税の納期限は、1月20日が土曜日だったので、月曜日の1月22日(月)だった。

はっ!そういえば自分の法人の源泉納付書の期限だわ。ゼロ納付でもいいのだけど、せっかくなので既に登録が済んでいるダイレクト納付をやってみよ。

1月19日(金)の15時24分にダイレクト納付の手続きを事務所のパソコンから行ったら、4分後の15時29分に大至急メールが来た。

「引き落とししました」

めっちゃはやっ

国家権力おそろしい子ね。納税のタイミングは、期限前であれば指定できるけど、「すぐでいいよ」を選ぶとこうなる。4分て!そそそそんなにお金困ってるの、日本?

e-tax web版はこちらから。→ https://clientweb.e-tax.nta.go.jp/UF_WEB/WP000/FCSE00001/SE00S010SCR.do

ウィンドウズ10の場合には、パソコン画面右上の・・・を左クリックしてInternet Explorerをポチリとやると、新しい画面が生まれて、ログインできるようになる。ウィンドウズ10は国税庁にヘイコラしないのよ。

利用者識別番号というIDの取得と、パスワード設定が必要。忘れちゃっても事業主に対して再発行してくれるから大丈夫。

送信を忘れて納税もれにならないようにしないとね。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。