6月の梨

30.6.27 通りすがりに6月の梨を激写!

私の住む登戸には、梨園がありまして。

4月には梨の白い花が咲く。

5月の梨はピンポン玉くらいの大きさだった。

6月には梨用のお洋服を着せてもらっていた。虫や鳥に食べられないようにするみたい。

梨の袋が被せてもらえる季節には、既に摘果は済んでいるのかしらん?

摘果漏れ(?)の袋を着せてもらえない、むき出しの梨は、姫りんごくらいの大きさだったよ。食べれるんだろうか?

摘果とは、私は知らなかったのだけれども、優秀な梨にするために、普通以下の梨は小さいうちに摘んでしまい、栄養分を優秀な梨に集中させるんだって。

カワイソウじゃないかぁ、同じ兄弟だというのに不公平ではないか。兄ちゃんばっかりひいきして!

しかし、これも弱肉強食の世界の運命なのかもしれません(関口宏風にお伝えしました)

自主的梨パトロールに行くと、近所のレアな田んぼの稲の子供が、風にそよよと踊っていた。

隣の畑のナシ・ジョイント栽培新樹形「JV-トレリス」は、去年初めて植えたと思われるJVトレリスに梨がなっていた!

1年生だから今年は食べられない梨なのか、梨袋もかけてもらえずに、カラスがめっちゃくちゃ自由に梨を食べており、私も混ぜていただきたかったです。

今年も梨が楽しみです。あと1カ月半だ!

(長生農業事務所改良普及課 PDFより)→ https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/network/genchi/documents/h27190.pdf

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。