都市農地 災害時の備え@恋ヶ窪ブロンコ

30.7.16 都市農家の必要性を考える

前回までのあらすじ

かつての田園は、都会の開発がすすみ宅地化された。しかし、農業を頑張って継続している農家の生活基盤を奪うのは良くないよね。

だから、国策として都会の農地は住宅地にしてほしいけど、農業をずっと続けるなら生産緑地のライセンスをあげる。農業継続が必須だけど、税金は安くしてあげるね。

というのが前回までのあらすじ。

都会の農地は宅地化したかった、というところが今回のポイント。

都会の農地が見直され。

都会の農地は住宅地にしたかった政府。

しかし、バブルが終わって、相続税対策などの過剰な賃貸不動産建設で不動産価格はジリジリと下がり。

地震が多い日本、食糧自給率の低い日本。

輸入が途切れたり、交通インフラが分断されたら食べ物がない!

ので、現存の都会の農地は大事にしようかなー、という考え方に変わってきた気がしますわ。

恋ヶ窪駅散策

西武線に恋ヶ窪というローカルな駅があり。国分寺駅の近くよ。

電車待ちしたけど暑くて諦めたことを心から後悔しています。

線路脇には農地が広がり。これは、乗車して車窓をレポートするまでが仕事ですよね。宿題ですね。了解しました。

地区災害時避難 都市農地の有益性

小さな、国分寺市所有の森から駅への小道をテクテク。この土が野菜を出産するって不思議だよね。

トトロはいない森

ところで、なんで恋ヶ窪へ来たのかというと。

府中街道の通りがかりに、ステーキ屋さんがありまして。そのパーキングの隣が、別の畑だったんだよ。

きれいだよね~と夫と眺めていた、

夫「あの、とんがり家々の奥のこんもり森はなんでしょうか?」

私「トトロがいるやもしれぬ。捕まえたら大金持ちである。金の匂いがする。行ってみよう」

夫「ノラネコいたら、いいなぁ」

と思惑の異なる夫と一緒に行ってみた、という次第であります。

トトロもノラネコもいませんでしたが、隙間から西武線の電車を見ました!もうかったぁ!

トトロで一攫千金の方がよかったけど。ボソッ

ブロンコビリー

なお。ステーキ屋さんは「ブロンコビリー」というファミレス。

サラダバー付ランチ1100円は、たまに来る程度なら許容範囲の値ごろ感です。

ハンバーグ、岩塩で食べるとおいしいよ!

ちょっと苦手なパクチーサラダがあったけど、サラダは種類が変わってていい感じ!

おじさんの顔…

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。