法人税法・所得税法の受験、お疲れ様でした!

30.8.8は、税理士試験の二日日でした~。

受験された皆様、お疲れさまでした!

第68回(平成30年)今回の法人税法は、相変わらずボリュームが多かったみたいね。(ネタバレになるから記事は消さなきゃね)

所得税法については受験生も少なく、どんな試験が出たのか分からず。

法人税は4年前、所得税は5年前に受験しました!思い返しても苦行ですね。特に苦労した所得税法は本当に苦しかった。今、その投資の成果に助けられているけど。

Nスクールの法人税法解答速報の一部を見てみましょう。

法人税法の理論は2問形式。

1問目は「評価損の取扱い。災害があったときのことも」

2問目は「欠損金の取扱い。大会社のことも」

だったようです。評価損なんて忘れちゃったよぅ・・・。解答速報を見て再確認。そうでした、評価損は原則損金にしない。災害の時の取扱いはすっかり忘れている。少なくとも、例外規定があるということを思い出せてよかったわ。

欠損金については、出る出ると言われていた(らしい)のがやっと出たらしいね。

理論問題としては簡単だったという感想も出ているみたい。ふむ、そうなのね。

法人税法の計算が大変だったみたいね。

役員の判定・役員給与の事例問題が出たみたい。計算なのに?その後、おなじみの計算問題もあったでしょうから、時間が足りたのだろうか??

 

法人税・所得税の受験生の多くは、3科目目4科目目の受験が多いんじゃないでしょうか?次なる受験科目を始めるか、もう1年勉強するかの選択を迫られますね。

具合が悪くなったもんですよ、わたしも・・・。

なんにせよ、今回の科目受験、お疲れさまでした!

疲労と不安たっぷりだと思いますが、今回の受験が自分の財産であったと、いつか実感しますよ。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。