30.9.8に、夫行きつけの日高屋へ行きました!とんこつラーメン安い!
今回は、夫の悲惨な食生活レポートではありません。
ところで、日高屋では、現金支払い。
牛丼の松屋は食券制度。
わたし、食券好きじゃないんだー。
なお、今回はお店のレジコストの話ではない。
私はね、飲食店では、食べ物ではなく働いている人に払ってるの!お金を払ったとき、お店の人に向き合って「ごちそうさまでした」って言いたい、「ありがとう」って言われ会話をしたいの!
夫、「へぇ?変わったこと言うね。意味わかんない。お店のコスト安というそんな基本的なことを分からないの?」だって。
分かってるわ!そんなこと分かってるわ!お店目線ではなく顧客目線で言ってるの!お客が来なければ店は成立しないんだからっ。
夫「君は顧客目線の研究が足りません!」
夫、なんらかのスイッチが入りました。
夫に言わせると、ラーメン屋さんでは、ラーメンと自分に向き合いたい。だから食券がいいらしい。「ラーメンと直角でいたいんだ、僕は!」(ドヤっ)と言うが、意味が分かりません。
不発でしたね。
けど、ステーキ屋さんが食券なのは嫌なんだって。
理解しているじゃないか。結局、そういうことですよ。
話変わるけど、たまに、現金商売のお店に税務調査が入り、なんらかの指摘を受けて食券制度に変更したり、現金による販売を取りやめることがあるらしい。
本末転倒だよ!本当にそんなことを税務署が言うのかと?
税務署に対する誤解があるんだと思う。きちんとやっていれば問題がないから。
もちろん間違えないことが大事だよ。けど、もし間違える可能性があるからといって、現金取引をやめて売り上げ減少になるようなことがあったら?
目先の事象で物事を経営判断するのは良くない。将来的な視点をもつべき。
税務署から指摘を受けないことが目的ではなく、経営を頑張り、利益を出して、きちんと納税し、自分と家族とみんなが心豊かに生活するようになることが大事。
話しが逸れましたが、つまり飲食店はレジコストの観点から安易に食券制度を導入するのではなく、どのような店づくり・客層・回転率にしたいのかを検討することが大事。
なお、弊事務所では前払い制度をお願いしていまして、「えっ先払い?」みたいな顔をされることもありますが、グッドアイデアだと思っていました。
が。
なんだかんだ、赤字になっても追加報酬が請求しづらい仕組みになっております・・・。(こういう場合は追加料金、という説明は、クライアントは聞いていないふりする)
支払いをせず逃げられることがある会計業界では、報酬の請求について一考すべきです。