相続税の事例研究会へ@代々木

2019.5.23 代々木にて、静岡の風岡先生の相続税の事例研究の話を聞きに行く!

相続税の本法は少なく、実際には通達で数字の根拠を確認しているのが実務。

では、判断に迷ったときは、何を指標とすべきですか?

こんなとき、どうするどうした、という講義を聞いてきた。

去年も風岡先生の講義を聞きに行き、満席でレジュメが間に合わずという状態だったのよね。

なので、早めに行って、いい席をゲットした!(そして今年も満席で補助席でも足りずに後から机が追加された)

相続税関連の講義は、ニーズが高いよね。

学んでも、学んでも、分からないのが相続税なんだよねー。同じ事例がないので。

そして、相続専門の先生でも迷うことがあると聞いてホッとしたりして。

判決文や裁決書の読み方など、ためになりましたわー。

今回の事例は4つ。

土地評価、葬式費用、名義預金、重加算。

シンプルであるあるな事例で、とっってもためになりました。おもしろかった。

中身はナイショ!

他の先生の税務判断を聞くことは、ためになるよね。結論が同じでもアプローチが少し違ったりして、全然足りないな、と思う。

計算は税務ソフトに入力するだけなのだけども、どの数字を入力するのか、という判断が難しいんですよー!

相続をやらない税理士は、見るとこ見てると思う。税理士なのに出来ない、と思うかもしれないけど、片手間でやるもんじゃないと思うわ。怖さを知らないのが一番怖いよね。

さて、風岡先生にはFb で友達登録してもらっていて、話しかけたところ、「あ。農地の…?」とほんのり覚えていてもらったようです。うれしい~♪

ルンと帰宅し、今日、提供いただいた教材判例を読んで学ばなくては。めっちゃ字が小さいし量が多いんだよ…。

とりあえず寝よう。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。