租税教室委員会ノ会議二参加ス

2019.12.16 支部の代理で会議に参加ス。租税教室の会議ってなにやんの?

色々議題がありまして、代理参加だし勝手も分からんので中身は割愛です。

仲良しの皆さんみたいで、チームワークがよいみたいでした。

活発な議論はあんまりなく、意見はまとまっていたのか、消極的な会議でした。

ドンパチがないよね!ドンパチが!

オホホな雰囲気のなか、各支部の様子がそれぞれ全然違っていて面白かったなー。

そのバラバラ感で予算決めって無理ゲーじゃね?貧乏な支部もある訳ですし。

定期総会が終わらないと予算が決まらないから決められない、という現実が悲しかったです。

対外的な業務は、気遣いが必要だと思うのです。だから、継続が難しいことは受けなきゃいいのに…

けど、税理士のくせに租税教室を断ると、他がやるみたいで、それはカッコ悪いね。

…なんて、部外者のわたくしが申し上げることではありませんでした、ご無礼。引き続き、おとな会議をどうぞ。

ところで、支部間応援の話も出ていました。期待しましたが、「勉強にきてもいいよ」という話だった!ズコッ

租税教室では、われわれ税理士が小学校へ出前授業を行う。

私は今まで四コマやったけど、楽しかったよ。

初参加のきっかけはお金がなかったから。租税教室に全然興味なく、バイトのつもりでエントリーしました。

ところが!練習に時間をかけたため、ワーキングプアですわぁ!

ワーキングプア租税教室講師てすわぁ!

と、こんな話をギャーすかと発言致しました。

「貧乏な支部もある訳ですし、援助はご検討を。本来の支部費が持ち出しはキツいです」

「皆さんの熱量とわたしのような一般会員の間に温度差ができていることを忘れないで」

「20年たったら税理士が半分死ぬから、それでも回る仕組みを作って」

「高校の授業はたいへんだけど補助金を上げずにすれば?やる気ある人ばっかりなら、安くてもやる(やりがい搾取)」

と発言して参りました~♪

後ろの方で、「毎回同じことを聞かれて答えなくてはならない。進まない」と聞こえた。

それね。

新しい人は入れないで、既存の人だけで作っちゃえばいいのよ。

できたものは、作った世代が死んだら終わり。

無理に次世代に承継させようとするから歪むんだよ。結果にこだわらず、過程を重視しよう!

後からきたやつは、言われたことだけやってればいいんだっていう考えがほとんど。だから既存組織に加入するなら兵隊扱いに甘んじるべきなのかもね。

話が逸れましたが、こういう議論されているのかー、と面白かったよ。パワポも流してくれてイメージしやすかった。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。