2020.1.10 準確定申告を行います。配当から徴収された住民税の還付を受けようと思い!しかし、還付は出来ないのでした。
配当所得の確定申告は、難易度が高いです!
なぜなら、扶養から抜けるかどうかというハードル、国民健康保険というハードルがあるからっ
今回は、準確定申告の話です。
税務ソフトは機嫌が悪いのか、準確定申告の住民税配当割が入力できません。
なぜだっなぜ?総合課税にしているのに?
配当の内訳を入力して電子申告連動、とすればよいのか??
など、試行錯誤するもダメ!
ちょっと思い付いたことがあり、市税事務所へ質問のお電話をします。
配当割りの還付を受けたくて住民税の申告をするのですが~その際にかくかくしかじか。
そこで解決しました!
かくかくしかじか、が解決し、市税事務所の方が一言。
「住民税では、翌年1月1日で判断しますので、」
うん、そうだよね。
「翌年1月1日の賦課期日にいない方に、配当割りの還付はありませんよ。」
あ!
そーかっ!
わたしは理解した。所得税では還付になる配当の源泉徴収税と、住民税の配当割りを同義に考えていたわたしはダメ子でした。
納税者にとっては、「なんでやねんっ!国税が還付されてんのに、地方税が戻さんのかい!」って感じですよね?なんて説明すれば?
「逆に言えば、たっぷり所得があっても、住民税がかかりませんから…」
なるほど、国税と地方税の違いは奥が深いですね。
だから、国税と地方税を一体化させて住民税の現年課税をすれば解決です。
今回も、JDLと市税事務所に助けてもらったぁ!
クライアントに「配当の住民税が戻りますよ!へへーん」と言う前でよかった。ほっ
忙しいところ、電話対応ありがとうね。勉強不足です、がんばる!
まとめ。
準確定申告の配当割りは戻りがないので確定申告書に記載できない。