2020.4.6 話題のZoom、参加した感想です。オンライン飲み会ですね~。
結論を言うと、遊びなら楽しいけど、機密情報を含む会議や個人情報やり取りには向かない。
Zoom参加してきました
税理士の友達12人ほどがWEB会議やるけど、小野寺も参加していいよ、のご招待状をいただきまして。
会議に来ていくドレスがなかったので助かりましたわ。かぼちゃの馬車の代わりに、メールでログインURLが届きました。
参加者は、Zoomにメールアドレスを教えない。自分の名前を入れ、カメラ画像はすぐにOFF。(…仲間うち限定での利用がよいね)
主催者が有料ZOOMERなので、40分を過ぎても会議できました。無料の人は、40分でZoomの世界から追い出され、元の世界に戻ります。
Zoom参加の感想
私はみんなの会議(おしゃべり)をぼんやりとラジオのように聞きながら、夕飯を食べ。(カメラとマイクはON/OFF切り替えできます)
最初は顔もボイスも挨拶も身元確認のために出しましたが、私は主にチャットで参加しました~。わたしはしゃべりすぎちゃうから~。
みんなの会議がひと段落すると、「ちょっと時間があいたね。小野寺がなんか書き込みしてるから読んであげよう」というおみそ取り扱い!時間調整のための視聴者からのハガキコーナーかぃっ!(嬉しい)
なお、チャット履歴は、参加する前の分は表示されないし、退出後はチャット履歴は見れません。(主催者は見れるらしい)
コロナ自粛でいつにもまして独りぼっちな生活を送る身分としては、家族以外の会話が結構楽しかったり。ありがたいよね。
自宅待機の人とか、zoomいいんじゃない?キャリア集まれzoom飲み会、みたいな?…気晴らししてよね。
これさぁ。
本を読んで感想を言い合うみたいな子供教育にもいいんじゃないかな。
在宅勤務でのZoom利用
在宅勤務のZoom利用は限定的。ちょっとした会議ならいいけど、個人情報がびゅんびゅん飛び交う業務は無理かもね。WEB環境上でパスワード設定しても、個人情報共有には慎重になるべきね。
書類を画面上共有しながら話せるのがイイ。エクセルやワードなら、みんなで編集できると聞いたけど、やってみてない。そうなのかな?
参加者の画面ハイジャックして、自分のPCの画面を写すことができます。
たとえば、税理士事務所業界で言えば、経費のレシートをWEBカメラ上で見せてもらい、会計ソフトの画面をZoomで共有しながら、「もうちょい右側のボタンで、消費税の税率を軽減税率8%にしてください。それそれ。」なんてことが出来るかもしれない。
これにクライアントが慣れると、税理士側がじっくり読みたい請求書や契約書について、クライアントが面倒くさがってPDFやコピーしてくれなくなるので、
「なんとか出来るからといって、それでイイと言うと後々自分も相手も困る」と思いましたわ。(若手税理士あるある)
Zoom利用の給与計算は慎重になるべきね。
在宅勤務者は、自宅など監視者がいないと気が緩みます。PCの裏面に無関係なトモダチがいるかもしれないよ。悪意はなくても情報は洩れます。
Zoomは録音・録画ができるみたいなので、「後で読み返そう」のつもりでひっそり録画されたりする。それが漏れたり、「失言」の証拠が残り、いつもならスルーできるのに何度も聞くので許せなくなる、みたいなことになりそう・・・・(夫婦や家族でよくある)
本当に怖いのは、ウイルスではなく言葉が通じる”人”だったりするよね。
飲み会のZoom利用
友達同士のオンライン飲み会には、機密情報がないのでいいかも。知らない人同士はやめたほうがいいと思うわ。
接続しているPCやスマホにある画像をみんなに共有(画面ハイジャック)することが出来る。遊びに行った風景や家族写真を見せ合う事が出来る。
自慢が過ぎるとウザイ~と言われちゃうかもね~。
それと。ものを食べる音がマイクを拾ってしまうかも。キーボード入力音も拾うし、生活音を拾うので、状況を考えるといいね。(豆をかじる音がよかったり♥)
主催者が追い出したり、主催者が該当者の音を消音にすることも出来るのかも。ケンカになるけど。
私は飲まないので、オンライン飲み会は参加しません。
女性は嫌な思いをしないように自衛しましょう。