2020.7.5 注目(?)の都知事選挙です。
わたしは都民ではないのですが、話題の都知事選。
立候補者が多いにはイイことよね。選択肢が増えるので。
現職の小池百合子さん・タレント(元?)の山本太郎さん・弁護士会の宇都宮さん・熊本県副知事の小野さん、がよくテレビで紹介されていました。
立候補者の公約には国税への言及などもありまして、それって東京都ではなく国で決めることなんじゃないか・・・。(東京都だけ消費税廃止って、消費者の消費税負担相当額を給付するとかなのかな??)
東京都にそんなにお金あるの?という主張や・・・・。
出馬するか分かりませんと言って方がポスターで早い番号ゲットしてたり(どういう順番??)
立候補者の名前不明で、政党でポスター出していたり。(都知事選は政党には投票できないです)
そもそも、東京に住んでいない人でも立候補できるんだ・・・(30歳以上の国民ならば住所地にかかわらず都知事選に立候補できるようです)
など、知らないことが多い都知事選でございます。
ユニークな主張が多くあり、都知事選は有料の自己主張コンクールみたいになっています笑
300万円で立候補できて、NHKで選挙演説も流してくれるし、よい宣伝になる、と評価する人もいるね。民主主義的でいいシステムという評価をする人もいる。
そうなんですねぇ~。色んな視点があるものです。
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東京都は税収が多いけれども、社会インフラを支えているのは地方があってのことなのです。
国民の食糧と国防を担っているのは地方なのですから、「東京のお金は都民で使っちゃって国に税収をとられないようにしよう」みたいな発想はよくありません。
都会の役割と地方の役割がある。
東京の税収が多いのは地方のおかげでもあるよ。
地方が国からの経済的支援を受けられるのは、都会のおかげでもあるよ。
みんなで国なのに、自分のことばっかり。
さて、どなたが次の都知事に?
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追記:小池百合子都知事、再選です!頑張って~!
(次点が弁護士の宇都宮さん、次次点が山本太郎さん、僅差で元熊本県副知事の小野さんでした)