2020.8.19 ネットで毎日新聞のニュース見たよ。行き違いがあったんじゃないか。業務過多が悪い。誰も悪くない。
被告(?)の先生は一生懸命に奉仕してくれている方で、人柄がパワハラという言葉とは、まったくもってほど遠いと感じる。険悪な雰囲気をどれだけ回避してくれたかな。異なる意見に対する反応も柔和な対応だし、細部にこだわらずに会員の好きにさせてくれた。
なにか、深い事情があったんだと思う。一方的に圧力側だと決めつけないでもらいたい。
原告(でいいのかな)の先生も、一生懸命やってくれたんだと思うんだよ。名前をたまに見る気がするから、長く会務貢献してくれていると感じるし、悲しい思いになったんだと思うわ。訴えるなんてよっぽどだよ。可哀想だなと思う。
繁忙期もあって、顔を合わせてゆっくり話し合う時間もなかっただろうし、行き違いがあったんじゃないか。
報われない思いって行き場がないもんねぇ。
220万円でお気持ちが済むなら本会の会費から払えばいい。会費がムリなら寄付を集めればいい。
多分だけど、お金で完全解決ではない。
ニュースを読む限り、本会業務運営がなければ発生しなかったと思われる事情のため、本会業務の一環として処理してもらいたい。
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会務運営のやり方や運営側の負担・一般会員の理解との温度差が生じている。どうしたらいいのか分からないけど・・・・。ずっと議論されているので答えが出ないんだろうなぁ。
年々、税務は複雑化していて本来業務すら追いつかない。そこへ、社会貢献だからとどんどん会務が増えている。若手が食うに困らないようにとベテランが邁進してくれているところ言いにくいけど・・・・。会務を減らして欲しいです。成年後見は司法書士等でいいのでは。公的会計は会計士が適任では。NPO会計も会計士が適任では。
本会が残すべき業務は、毎月の役所にて開催される税務相談、税制改正意見のとりまとめと検討、研修内容・講師の選定(会場運営は職員でいい)、税務の検討・研究、関係団体との連携。です。これらは残していただきたい!もう外部PR活動は十分な成果を上げましたので、ここまでで大丈夫です、ほんとありがとう!
青色申告会は、マイナンバーで電子申告か紙申告すればいいので税理士の支援不要。確定申告期の無料税務支援は、税務署の電子申告率アップのためなのだから、スマホ申告が浸透したので、電子申告のお手伝いの役目は終わりました。(まちのお年寄りと話すのは楽しいけどね!)
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・・・・話題を戻すと。
似たような問題はわたしも過去に起こしており(被告原告両方の立場を味わう)、運営側の場当たり的な対処(いいから言われたとおりやれ)が続くと、トラブル火に油を注ぐことになり、次世代が会務運営をやりたがらないよね。
特に広報部はその文言にポリシーが載るので各人の思いがあればあるだけ、意見・方針はまとまらない。ポリシーとは宗教なので、否定されることが許せないじゃん。
本会の役員は無償奉仕であり、本会の会務運営側と一般会員との間に主従関係がない(と、思う)。なので、運営側としては、業務をまわすために一般会員にいちいち詳細を説明するような時間は無く、「分かるけど、こうして」みたいな対応が増える。(いいから、こうやれ!と命令してきたのもいたけど)
一般会員のわたしは、「自分も会員なのに歩兵扱い」な思いを抱くことはよくある。運営側の先生は、運営することが目的なので一般会員の気持ちに寄り添う余裕はない。まわればいいんだよ。最初のマインドはともかく、業務過多になり、そう思うようになる人が多い気がする。
しょうがないよ、士業って自分が正しいと思っているパワハラ体質だし(本来業務ではそうあるべき立場だし)、会務はボランティアだから。
・・・・だからっていい気になられてもね、という思いもありつつ。みんなの意見が一致することは民主主義では難しいので、どこかで誰かが決めなきゃならぬ。
決め方の問題なのかしら?難題過ぎるね。
決めた結論に対して、責任は会長や部長ではなく会員にあるべき。そのためにはみんなが納得する結論がいいけど、それ言い出したらいつまでも決まらない。でも、会長や部長が個人的な思いで独断で決められたらヤだな。
被告先生は、色んな意見を押し殺そうとせず、中和させる能力がすごいな~と思った。事実は分からないし、他人への評価って人や場面によりそれぞれだし、常に聖人の人はいない。けど、無償奉仕なので、役職の重さで善悪を決めつけるのはヤメてもらいたい。
今回の件、
両者が又はどちらかが「自分の思いを押し殺せばいい」みたいなことはヤメて、「事情は分かった。アタマには来たけど、最終的には腹落ちした。今後のレガシーとしよう」と思っていただけるような結末を望みます。
そうでなければ、我々の組織のために、良かれと思って自分の時間を費やし貢献してくれている、お二人に申し訳がないですよ。